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四川簡陽市留置場での迫害情況

(明慧日本)私は大法の修煉を堅持して、自分の信奉を放棄しなかったので、かつて四川省簡陽市留置場に不法に8カ月ほど拘禁された。ここで自分の目で実際に見た、法輪功修煉者達が警官たちに迫害された事実を書き出したい。同留置場は法輪功修煉者を迫害するかなり邪悪な所で、ここに拘禁された法輪功修煉者は皆残虐に迫害された。悪辣な警官は各種の邪悪な手段を尽くして法輪功修煉者を迫害した。例えば、凶悪な受刑者に指示を出して、修煉者を殴る、ののしる、様々な嫌がらせをする、苦しめるなどで、かれらの修煉者達に対する迫害は残酷無情である。

  2002年2月、鐘芳瓊さんは断食して迫害に抗議したため、警官らは監獄の医者と一緒に受刑者らに指示を出して、彼女を死人ベッドに縛って強制的に潅食した。毎日2回も潅食されたため、彼女の気管は大出血した。鐘芳瓊さんはいつも協力しなかったので、警察所長・鐘某某や、黄某某は、彼女を足でむやみに踏み下腹部を蹴るように受刑者らに指図した。

  受刑者の林芳は手錠で彼女の頭部を殴ったので、出血が止まらず、受刑者の呂林英に握りこぶしで胸部を殴られ、ひっきりなしに下腹部を踏まれた。断食だけでもかなり苦しいのに、かれらは彼女に対する迫害をやめなかった、その悲惨さは見ていられないほどだった。 これらの警官らは邪悪な中共の江氏ごろつき政治集団の良心を完全になくした迫害の手先となり人間性を完全に喪失していた。邪悪な手段をつくしても法輪功修煉者に対して効果がなく、修煉者の強い意志を砕くことができなかった。その後鐘芳瓊さんは18日間断食をして留置場から出てきた。

  2002年2月、劉永清さんと舒文玉さんは断食をして迫害に抗議したので、警官・黄某某、監獄の医者・楊某某と数人の受刑者らは彼女たちに対して強制的に潅食を行った。かれらは2人を死人ベッドに縛って、強行して管を鼻から差し込んだ。食道と気管から出血しても、トウモロコシスープと不明な薬物を潅食した。また彼女たちに強制的に夜勤当番をさせて、奴隷のように残業をさせ、床掃除、便所掃除など、詰まった便所を手で修理させた。夜は湿った地面で寝かせた。かれらはちょっと機嫌が悪くなるとすぐ修煉者にあたり、罵ったり、殴ったりしたので、彼女達の手足はひどく腫れた。

  何燕さんは断食で迫害に抗議したため、警察所長の鐘某某等は大勢の受刑者をそそのかして、手錠を使って彼女を死人ベッドに縛って、野蛮に管を鼻から入れて、強制的に潅食による迫害を行った。悪辣な警官は受刑者に彼女を殴ったり蹴ったり、びんたを食わせるように指図した。また強制的に彼女を湿った地面で寝かせた。彼女は師父の経文を写す時、ある悪徳な受刑者に発見された。警官の黄某某はすぐに2人の受刑者に自白を迫るように指図し、彼女に重さ20〜30キロの手錠、足枷をつけて、死人ベッドに縛って残虐な迫害を行なった、トイレに行かせないし、生理がきてもナプキンを交換させなかった。

  四川省簡陽市留置場が法輪功修煉者を迫害する手段はまだ沢山あるが、ここではそれぞれを書きつくせない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年9月16日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/9/185581.html