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スペインの民衆は法輪功が受けている迫害に注目（写真）

（明慧日本）3カ月間続いたスペインザラゴザ（ZARAGOZA）世界博覧会は無事閉幕した。その間、博覧会会場は夏休み中の最も良い観光スポットになった。法輪功修煉者は週末を利用して何度も会場を訪れ、博覧会のシンボルの一つである志願者歩行橋（PASARELA DELVOLUNTARIADO）側の公園で、観光客に真相を説明し、中国で起きている中国共産党の法輪功への非人道的な迫害を暴露した。

共産党の悪行を暴露し、正義と良知を求める署名活動

　ある中年男性は、自転車を降りて真相を説明している修煉者に、「法輪大法とは何ですか」と質問した。修煉者は、「法輪大法は宇宙の『真・善・忍』という特性に基づいた中国古来の修煉方法です。五式の功法があり、動作も簡単に学べます。普段の社会生活の中で修煉し、通常の仕事や学習などに影響しません。トラブルに遭っても、利益に直面しても、『真・善・忍』の基準に従って対応し、はっきり分かった上で修煉するのです。もし、心身ともに受益せず大法が正しいと信じなければ、利益や金銭の誘惑、また迫害に直面すると、今の人はすぐに放棄してしまうでしょう。『転法輪』という法輪大法の著作はすでに30数カ国の言語に訳され、80数カ国に広がって１億人が学んでいることでも分かるように、これは普通のものではありません」と答えた。その男性はとても興味を持ち、もっと見てみたいと言った。

　「ではなぜ迫害されるのか？」という質問に、法輪功修煉者たちは、「中国共産党は政権を取った後、戦争のない平和な時期に8千万人の中国人民を殺戮しました。中共はずっと嘘と暴力でその独裁政権を維持し、表にあらわした虚栄で邪悪な内面を粉飾しています。一方『真・善・忍』は鏡のようにその不正を映したため、中共は恐れと嫉妬のあまり横暴に迫害を発動したのです」と答えた。

　 真相を聞いて、多くの人が法輪功迫害停止を支援する意思を表明した。FLORENTINOさんは積極的に、「何ができますか？」と聞いたが、修煉者はすぐにペンを出せず署名を言い出せずにいた。彼は自分のペンを取り出すと、『共産党の悪行を暴露し、正義と良知を求める嘆願書』の署名用紙に自分の名前を書いた。

　 70歳前後の女性のANAさんは、最初は慌ただしく通り過ぎようとしたが、修煉者達は「法輪大法は病気治療と健康保持の効果があり、道徳に有益であるにもかかわらず、中国共産党に9年間も残酷に迫害され続けている」と説明すると、婦人は驚愕し、看板をしっかりと見て、すぐに署名した。

　ある女性は法輪功の真相を紹介するパネルを見て驚愕し、「早く迫害が終わることを望みます！」と述べた。ある男性は署名した後、修煉者と握手し、頑張ってくださいと励ました。

　 2008年9月17日

（中国語：http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/13/185842.html）