山西省大同市:孫双文さんは再度不法逮捕され懲役6年の判決
(明慧日本)山西省大同市の法輪功修煉者・孫双文さんは2007年秋、忻州市繁峙県で当局に不法に連行され、懲役6年の重い判決を下された。現在、山西省第一刑務所に送られ、引き続き迫害を受けている。
孫双文さんは1993年に法輪功を習い始めた。1999年に法輪功への迫害が始まって以来、何度も当局の迫害に遭った。1999年には大同市留置場で8カ月間不法に拘禁され、釈放後は迫害から逃れるために放浪の生活を強いられた。
2000年12月、再び不法逮捕された孫双文さんは、戸籍地の忻州代県に送られ、忻州地区裁判所で不法に4年の判決を下された。法廷で孫さんは正々堂々と、邪悪な虚言を反駁し、法輪功を実証した。孫さんの発言は多くの人を感動させ、裁判官も内心感服したという。また、留置場では多くの受刑者たちが孫さんと一緒に法を学び、煉功を行ったという。
祁県刑務所(山西省第一刑務所)で、孫双文さんは「転向」を受け入れなかったため、「小号」(拷問用の檻)の中に監禁されたり、受刑者に腰掛けでめった打ちされるなどの酷い迫害に遭った。2004年、凶悪な警官・王文洲は受刑者を指図して彼をめった打ちにした。気絶した孫さんが気息奄々となっているにもかかわらず、彼らは依然として暴行をやめなかった。そして、手を背中で交差して手錠をはめ、禁足室に入れ、刑務所の警官自らが暴行を加えた。孫さんは、体中が傷だらけになるまで暴行され、歩くこともできなかった。
2004年末に孫双文さんは釈放されて家に帰ってきたが、常に現地の派出所、610弁公室の警官らによる嫌がらせを受けた。2006年11月7日、中共は大同市で30数人の修煉者を一斉逮捕したことがあり、孫双文さんは再度、放浪生活を強いられることになった。
2007年秋、孫さんは繁峙県義庄郷で真相を伝えていた時に告発され、義庄郷派出所から県公安局に移送され、県の留置場に不法拘禁された。中共は不法に裁判を行い、彼に6年の重い不当判決を下した。現在、孫さんは祁県刑務所(山西省第一刑務所)に送られ引き続き迫害を受けている。
2008年9月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/16/185989.html)
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