河北省懐来県:東花園派出所は法輪功修煉者を不法に連行
(明慧日本)2008年7月24日夜11時半頃、河北省張家口地区懐来県東花園派出所の悪らつな警官は大山郷政府の担当者と共謀し、瑞雲村と東湾村の法輪功修煉者を不法に連行した。
警官たちは熟睡していた法輪功修煉者を起し、村民委員会へ行ってすぐ戻るからと修煉者を騙した。ある修煉者は急いだためズボンを逆にはき、ある修煉者はパジャマのままで、修煉者・封金華さん夫婦は仕方なく3歳の子供を残して、それぞれに家を出て行った。村民委員会に着いた後、警官たちは何も言わず、修煉者全員を事前に用意した車に押し込み、東花園派出所に移送し、2カ月間洗脳班に拘禁すると告げた。
警官たちが不法に修煉者を逮捕した時、東湾村の修煉者・白金葉さんは実家の父の見舞いへ行っていたが免れることなく、同じく騙されて直接派出所へ連行された。当日の夜、白金葉さんは修煉して10年も発病しなかった病気が再発し、警官たちは責任逃れのため、白金葉さんを釈放した。
法輪功修煉者・封瑞東さん、テキ麗さん夫婦は同時に派出所に連行され、家に数人の子供を残し、子供たちは正常な生活もできず、家の畑仕事や家畜の世話もなおさらできなくなった。警官は封密栄さんの夫(非修煉者)も派出所に拘束し、家には80歳の半身不随の母親が残り、家畜の世話をする人もいなくなった。高秀蘭さんは病気を患っている夫を残し、小西山の修煉者・趙金青さんは張家口洗脳班から釈放されたばかりで、また逮捕された。賈永娥さんと瑞雲観の王明生さん老夫婦は逮捕されただけでなく、家中ひっくりかえされた。リーダーは彼らの義理の甥・于洪東だった。出世するため、親戚を他人とみなした。瑞雲観の王堡さん夫婦、李文梅さん、賈永生さん、封金華さんと封さんの3歳の息子も母親と一緒に自由を失い、子供は毎日鉄の扉に向かって、「家に帰りたい」と泣き、警官は恥知らずにも、「子供は所詮子供だ」と言った。
警官は2万元の保証金を納める、保証書を書くなどの条件を出した。一部の法輪功修煉者は絶食して抗議し、最後には無罪で釈放された。
2008年9月17日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/16/186013.html)
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