貴州省:台江県裁判所は蒲慶広さん、袁必紅さんに重刑を企む
(明慧日本) 2008年8月6日、貴州省榕江県の法輪功修煉者・蒲慶広さん(右手に障害)と貴州省遵義市の法輪功修煉者・袁必紅さんは、貴州省台江県で真相資料を配った際に告発され、その後、強制連行された。現在は、不法に身柄を台江県留置場に拘束されている。現在、警官は「事件」がすでに裁判所に引き渡されていることを知り、不法に判決を下そうと愚かにも企んでいる。
蒲慶広さんは貴州省黔東南州榕江県の法輪功修煉者で、右手に障害を持っている。2002年、広西省で商売をしていたが、真相資料を配ったことにより、不法に6年の実刑判決を言い渡された(実際は早く釈放された)。釈放後、今年7月でちょうど1年となり、その間、警官に頻繁に生活を妨害されるため、住まいを転々としていた。オリンピックを前にして、警官は家族を脅し、蒲さんの行方を聞き出そうとした。言葉巧みに騙したが逮捕には至らなかった。2008年8月6日、蒲さんは悪人に告発された後、榕江県公安局が家族に報告し、そして家族と一緒に連れ戻された。
袁必紅さんは、貴州省遵義市南白石板鎮の小学校の教師である。法輪功の修煉を堅持しているため、警官にたびたび嫌がらせをされていた。「真・善・忍」を堅く信じ、迫害を阻止したため、不法に逮捕された。3年間の労働教養を科され、労働教養所では残酷で非人道的な虐待を受けた。釈放された後は仕事がなく、生活が困窮し、両親は警官に威嚇され、心に大きなショックを受けた。袁さんはいつも外で辛いアルバイトをするしかなかった。2008年8月6日、袁さんは外出して仕事を探すと同時に、台江県で蒲慶広さんと真相資料を配り、真相を知らない悪人に告発された後、強制連行された。気の毒なことに、両親は息子が外でアルバイトしているとばかり思っており、事情を知らない両親は経済的に困窮する中、四六時中、息子を心配し、気遣っている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年9月19日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/13/185808.html)
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