豪州:選挙期間中に真相を伝える(写真)
(明慧日本)2008年9月13日、豪州のニューサウスウェールズ州では地方選挙が行われた。シドニーの法輪功修煉者は、有権者として各地区の議員候補者と有権者との討論会に参加した。立候補者が訴える政策や未来の構図などに耳を傾けたほか、修煉者たちはこの機会を利用して、法輪功が中共による一方的な迫害を受けている事実を人々に伝えた。
| オーバーン選挙区の立候補者が真相を聞く |
9月11日の夜、シドニーのオーバーン選挙区ではリッドコム図書館において、一部の有権者と当選挙区の議員立候補者の間で討論交流会が行われた。
法輪功の真相パネルはホールの一番目立つところに配置され、入口に入るとすぐ各種の真相資料が目に付くところに置かれていた。また会議に訪れた候補者全員が資料を手にしていた。
多忙な中、会議に参加した来場者に司会者は感謝の意を述べると共に、法輪大法を紹介した。古代中国から発祥し、人々に心身共に健康をもたらすこの修煉法は、宇宙の「真・善・忍」という特性に基づいて行う修煉法だ。その5式の功法はゆったりとした、とてもシンプルな動作で、すでに80以上の国々に伝わっている。その発展のスピードは驚異的で、1億に上る人々がすでに学んでいる。相互交流の間、会場では法輪功の真相ドキュメンタリーが放映され、中共による残虐な迫害と臓器狩りの事実が暴露された。また中共の一党独裁により、中国では信じることの自由がないことも伝えられた。
法輪功修煉者の一人が、法輪功の修煉を通じて病弱な体から健康な人に生まれ変わった自らの体験談を語った。
また、中共は中国で法輪功を迫害しているだけではなく、自由で民主主義の豪州にまで魔の手を伸ばしている事実も参加者に告げられた。中国領事館の職員が豪州の地方政府に手紙を送り、法輪功の活動に制限を設けるよう要求したという。これに対して立候補者の一人は、もし自分がこのような手紙を受け取ったなら、すぐに警察に通報するだろうと言い、中国領事館の豪州に対する内政干渉を非難した。
韓国系の立候補者であるヤン・サン氏は、中共の手口は良く知っていると語った。彼は法輪功修煉者の反迫害を支持し、自ら信奉するものを守ろうとする修煉者の正義の行動を称えた。
活動は始終穏やかな雰囲気の中で行われ、参加者はみな詳しい法輪功の資料を求めていた。
2008年9月19日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/16/185971.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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