重慶大学講師の謝錦さんは三度も不法に労働教養処分に
(明慧日本)重慶郵電大学で講師を務めている謝錦さんは、2008年7月15日に不法に強制連行された。8月11日ごろ、重慶西山坪労働教養所に強制連行され、謝錦さんは三度目の労働教養処分となる。
謝錦さん(46歳男性)は、重慶大学の研究生として卒業。1996年に法輪功を修煉し始めてから、仕事と生活において常に法輪功をもって己を修め、学校では先生からも生徒からも非常に人気の高い、優秀な教師として評価されていた。家では、良き夫、良き父でもあった。
しかし、1999年に中共が法輪功を残酷に迫害し始めて以来、謝錦さんは今日までの9年間、何度も不法に逮捕され、拘禁され、労働教養処分を言い渡されるなど、さまざまな迫害を受け続けた。さらに、労働教養所内で一度、迫害により精神異常に陥ってしまったことがあった。
1999年12月、謝錦さんは不法に一年の労働教養処分を言い渡され、さらに拘禁期間満了後、再び北京で陳情したことを理由として逮捕され、三年の労働教養処分を言い渡された。
2001年1月、西山坪労働教養所の警官は、監獄の中でも続けて煉功する謝錦さんなど複数の法輪功修煉者を窓に吊るし上げ、三日間放置した。そのため、謝錦さんあらの足は腫れ上がり、動けなくなってしまった。
2001年12月31日、謝錦さんは西山坪労働教養所で、重慶市の司法局から見学にやって来た幹部に、強要所で受けている迫害事実を伝えたため、警官に棒で50発以上殴られた。翌日、謝さんは高熱が出て緊急に病院に入院した。
2002年4月中旬、謝錦さんは西山坪労働教養所で拷問に遭い、一度精神異常に陥ってしまった。
2004年初め、謝錦さんは二度目の拘束から釈放されたが、その時点で、重慶郵電大学は正当な理由もなく除名したため、謝錦さんは市役所のオフィスでの雑用することを強いられた。また、元々安い給料から罰金を取られたが、それでも謝錦さんは常に、自分に任せられた仕事をしっかり行なってきた。
謝錦さんは、西山坪労働教養所で人道に反する迫害を受け、特に二回目の労働教養収容期間は、迫害によって足が動けなくなった。2004年に釈放されてから、今日になっても足は動かないままである。
2008年9月20日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/14/185746.html)
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