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遼寧省:劉艶芹さんは迫害され自立生活が不能

(明慧日本)遼寧省撫順市公安局はオリンピック前に、不法に大量の法輪功修煉者を逮捕し、数人が撫順市第二留置場に不法拘禁された。清原県土口子の劉艶芹さんは、清原公安局に現地審問の名義で移送され、二日間迫害を強いられた。現在、劉艶芹さんは、残虐な迫害により生活が自立できない状態である。

 劉艶芹さん(50歳前後)は、手錠をはめられて、鉄の椅子(刑具の一種)に固定され、清原公安警官に侮辱された。警官は劉さんを罵ったり殴ったりした後、口に焼酎を流し込み、口をしっかり塞いで、鼻で呼吸させ、さらにタバコに火をつけて鼻に差し込んで煙を吸わせた。

  劉艶芹さんが留置場に帰った時に、手足は麻痺し、指を曲げる事ができず、食事をとる事もできず嘔吐した。また、顔と体の数カ所が青紫色になり、両足が腫れてしまい、生活が自立できず、他人に頼るしかなかった。

  同じように監禁されている30人ぐらいの人々は皆びっくりして、受刑者たちも涙を流した。「自分の目で見なければ、共産党の警察がこんなに善良な人を毒牙にかけたことは信じられない」と言った。10日後に、劉艶芹さんなど数人の修煉者が連行され、行方不明となった。皆さんにぜひ関心を持っていただきたい。

  2008年9月20日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/13/185816.html