いかに迫害を終わらせるかについて
文/遼寧省大法弟子の一粒子
(明慧日本)いかに迫害を終わらせるべきかについて、すでにたくさんの同修が交流してきた話題で、中にはたくさんのすばらしい意見もあると思います。
師父は説法の中で、すべてはこの『転法輪』の中に溶け込んでいる、とおっしゃいました。法を正す時期の理を含めて、もちろん今日の迫害を終わらせる理も、すべて『転法輪』の中にあるということです。今日、『転法輪』の第九講の最後の段落を読むとき、私は突然、「迫害を終わらせるのに最も重要なのは、私たちすべての同修が内に向けて探し、法に同化し、新宇宙の基準に達することだ」と気づきました。師父は、旧宇宙の理は、成、住、壊、滅、空だとおっしゃっていました。その次元が悪くなると爆破させて作り直します。新宇宙の理は、悪くなれば爆破するのではなく、円容してまた新しいものに戻すのです。しかも、未来の宇宙のすべては今回の正法の中で形成され、私たちすべての大法弟子も未来の宇宙の一部分であり、つまり一粒子なのです。ということは、すべての大法弟子が内に向けて探す机制を形成させることで初めて、円容不滅になることができるのです。
着実に修める中で、私たちは良くできているときは、誰もが自分の内に向けて探し、自我を放下し、法に円容し、全体と円容して初めて良くできていることに気づきます。良くできていないときは皆、内に向けて探そうとせず、自我を放下できず、自分自身を実証しようとし、他人を見下げたりしているときです。もし、何事にしても内に向けて探し、自分の執着に気づき、法に求められている三つのことをしっかり行うことができれば、より多くの衆生を救うことができます。また、自分自身も法に同化できます。それができれば、初めて未来の宇宙は円容不滅になることができるのではないのでしょうか。旧宇宙のいわゆる試練はまだ存在できるのでしょうか。
個人の意見ですので、正しくないところはぜひご指摘をお願いします。
2008年9月24日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/23/186401.html)
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