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長春黒口子女性労動教養所による、オリンピック期間中の犯罪行為

(明慧日本)オリンピック開催前、中共はこれを口実に法輪功修煉者を強制連行した。延吉、松原、吉林などの法輪功修煉者らは強制連行された後、不法に労動教養所に送られた。黒口子女性労動教養所で、第2大隊の警官らは6、7月に、絶えず法輪功修煉者を残酷に虐待した。

 松原地区の警官は、労動教養所から出たばかりの法輪功修煉者・劉淑梅さん(労働教育2年)が地元に戻った後も、再度、不法に労動教養所に強制連行した。地元の警官は、九台労動教養所から出てきた男性の法輪功修煉者に対して、再度、不法に労働教育1年半を言い渡した。

 7月21日、延吉に住む50代の法輪功修煉者・張淑先さんは、不法に労動教養所に強制連行された。張さんは断食で迫害に抵抗した。3日後に、警官・劉叔霞と劉連英は、張淑先さんを「死人ベッド」の上で縛り、鼻から灌食して迫害した。

 延吉に住む法輪功修煉者・金英時さん(61)は、いわゆる「反省書」を書くことを拒絶したため、独房で迫害された。その後、また1週間ほど立ったままの姿勢を強要された。

 延吉に住む法輪功修煉者・尹今子さん(39)は、6月18日にいわゆる「思想報告書」を書くことを拒んだため、警官・賈紅連はスタンガンで電撃を加えた。尹今子さんは「法輪大法はすばらしい」と叫び、名前カードをつけることや奴隷のような仕事を拒んだ。そのため、賈紅連に一度残酷に殴打され、「死人ベッド」に縄で縛られた。また、ある者が馬所長まで告げ口したことで、尹今子さんはさらに酷い迫害を受けた。窃盗犯・尹春は、尹今子さんを縄で縛ってきつく締め、手錠をかけた。そして、尹今子さんに「反省書」書くように強制し、1週間以上迫害した後、さらに尹さんに強制的に皆の前で「反省書」を読ませた。

 長春に住む法輪功修煉者・安鳳香さん(47)は、5月に労動教養所まで強制連行され、独房で4ヶ月間迫害された。安鳳香さんは「反省書」を書くことを拒んだため、警官・劉連英、劉叔霞は、安鳳香さんにスタンガンで4時間ほど電撃を加え、彼女が気絶するまで止めなかった。警官・劉叔霞は、皆が昼食を取りに来てから、やっと安鳳香さんを腰掛けの上に引っ張り、彼女の口の中に20粒以上の救心薬を詰め込んだ。

 2008年9月24日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/23/186414.html