瀋陽馬三家労働教養所:6月に行われた迫害
(明慧日本)2008年6月10日、遼寧省馬三家労働教養所は不法な大捜査をして、法輪功修煉者の多くの物品を奪った。信淑華さんは絶食をして抗議した。警官隊長など5、6人はむりやり信淑華さんをベッドに縛って灌食をした。警官は食物を入れる前に、なにかわからない薬を流し入れたので、信淑華さんは血を吐くようになった。1日おいて再び同じように行なった。点滴にも薬を入れた。警官隊長は薬を入れながら独り言のように「あなた達の功を廃棄してやる」と言い、薬を入れた後に、警官達は「他の人は薬を飲んだら皆汗が出て、やつれるのに彼女はやつれないし、髪の毛も抜けない」と話していた。警官隊長ら5、6人は交替して昼夜を問わず信淑華さんを苦しめ、6昼夜彼女の目を閉じさせなかった。
6月23日、張衛英さんは洗顔する際「四防」と呼ばれる受刑者の楊麗娟、劉丹らに殴られた。顔はあざだらけになり、まぶたは赤く腫れ、鼻は骨折し、肋骨が負傷して座ることができなかった。馬三家の「四防」と呼ばれる受刑者が罪のない人を罵り、殴るのは日常茶飯事で、これらすべては警官の指図によるものである。
6月26日、受刑者がでたらめに人を騙して、勝手に王金鳳さんに代わって試験問題に答えた。王金鳳さんは気づいて試験問題を破った。警官はこの事で怒り、王金鳳さんの顔に平手打ちを10数回食らわせ、握りこぶしでさらに10数回殴った。
王金鳳さんはかつて3月10日に警官・張卓恵、張軍など4人にビルの4階で「大掛」をされた。警官は王金鳳さんの手、足をまっすぐにしてから腰掛に手錠をはめて縛り付け、口を塞いで、両側から腰掛けを引っ張った。王金鳳さんは引き伸ばされて、ひどく苦しみ、下に降ろされた時には四肢はまったく動けなくなっていた。
女子第二所第二大隊隊長・王淑貞、第一分隊隊長・張宇は、いつもむりやり法輪功修煉者の服を全部脱がせてボディーチェックを行なった。彼女たちがびんたをするのは日常茶飯事である。
6月27日、馬三家労教所でいわゆる被災者救済の報告会のとき、その場で「法輪大法は良い!」と言った王俊燕さんは凶悪な李明玉、張春生に殴ったり蹴ったりされて、髪の毛を抜かれた。張国珍さんは6時間つるされて、腫れてしまった。淑娟さんは不法に期間をプラスされて拷問された。趙淑琴さんは3時間吊るされた。
6月28日、王海英さんは報告を拒絶したため、凶悪な警官のリーダー・李明玉に手錠をはめられた。一つの手錠はベッドの上方に、別の手錠はほかのベッドの下の隅につながれ、体はくねって、立ち上がれず、しゃがむこともできず、手錠はますますきつくなり紫色になった。馬三家では、どれだけの法輪功修煉者がかつてこのように手錠をはめられて苦しめられたかわからない。
2008年9月25日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/7/10/181792.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/16/100700.html)
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