学法に関する体験談
(明慧日本)古い学習者として、かなりの回数の『転法輪』を読みました。表面上の文字の意味は熟知しているのですが、『転法輪』を読むときは注意力が集中できないことが多くなりました。特に、読み始めの時はまだ集中できず、まだ日ごろのことを考えたりしています。しばらく読み続けてやっと集中できるようになります。自分でもこの問題に気がついたのですが、今までこれといった解決方法を見つけられませんでした。
昨日、『転法輪』読んでいるとまた気が散ってしまい、思想の中の雑念が依然と私を悩ませました。そこで私は、これならいっそのこと暗記を始めたほうが良いかもしれないと思いました。しかし、暗記を始めると通読に影響が出るかもしれないという心配もあり、悩んでいると、突然私は自分の思想の中の雑念が消えたことに気がつきました。まだ暗記は始めていませんが、読んだ内容をしっかり覚えたいという心が動き、この一念が作用し、雑念が消え、集中力がアップしたのだとわかりました。今日、『転法輪』を学んでいる時に、自分が読んだすべての内容を覚えたいという心持ちで臨みましたが、確かにこの方法は集中力アップに効果があることを確証しました。しかも、何かを悟りたいという気持ちで学法していた昔よりも、もっと多くの法理を悟ることができました。
他の同修も学法において似たような問題に遭遇しているかもしれないので、自分の経験をここに綴り、参考になればと思います。
2008年9月26日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/26/186522.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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