ヤン志軍さんほか、国保に不法連行され、恐喝を受ける
(明慧日本)黒龍江通河県の「610弁公室」と公安局は、北京オリンピック前に法輪功修煉者を不法に逮捕、留置場で残酷な迫害を行った。強制連行された法輪功修煉者はヤン志軍さん、陳守梅さん、鄭玉林さんである。
2008年7月29日のことである。通河県国保大隊の劉培敏と富林郷刑務所所長の池海波、そして警官の張雪岩らは、富林郷の法輪功修煉者・ヤン志軍さんの家に押し入り、ヤンさんを不法連行しようとした。一方、ヤンさんの2人の妹と家族(法輪功の修煉者ではない)は、こうした悪事に抵抗し、阻止しようとしていた。
そこで悪らつな警官は、数台のパトカーを呼びつけ、ヤン志軍さんと2人の妹(妹たちは10日目に釈放)を不法に強制連行した。ヤンさんは、通河県公安局の悪らつな警官である劉培敏と池海波に殴打され、他の法輪功修煉者を迫害するよう強制された。しかし、ヤンさんはこれを拒否した。すると悪らつな警官は、ヤンさんの頭にレジ袋をかぶせて、皮靴で手や頭、そして全身を蹴り飛ばした。さらに劉培敏は、倒したヤンさんの手枷を使って、ヤンさんを宙に吊るした。無実のヤンさんは、このように悪らつな警官から迫害を受けて、非常に辛い思いをしたのだ。
また悪らつな警官の劉培敏は、富林郷の法輪功修煉者の岔林河さんを不法に連行し、頭を川に繰り返し浸した。ほかにも女性の法輪功修煉者1名を板で全身、紫色になるまで殴打している。
通河県の法輪功修煉者である陳守梅さんと鄭玉林さんは、2008年7月29日夜、ならびに7月30日午後に不法に強制連行され、家財まで没収された。その前にも、通河県の法輪功修煉者である宋占林さんや張文广さんも不法に連行され、家財を没収されている。
ヤン志軍さんも同じく不法に1カ月間拘留され、1万元をゆすり取られて、その後ようやく家に戻された。法輪功修煉者の陳守梅さんと鄭玉林さんは、いまだ不法に通河県留置場に拘留され、同様に非人間的な生活を強いられているのだ……。
2008年9月30日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/27/186652.html)
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