カナダ・トロントで法輪功の書籍専門店「天梯書店」がオープン（写真）
(明慧日本)2008年8月31日、トロントのチャイナタウンで天梯書店がオープンした。オープニングセレモニーには、トロント法輪大法学会の責任者・張照進氏、トロント中華コミュニティ協会主席・洪世忠氏などが出席した。
 | | トロントの天梯書店オープンを祝う
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 | | オープニングセレモニーでテープカット(左からゲリーオプリ氏、張照進氏、洪世忠氏)
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天梯書店は2007年4月に創立され、民間非営利組織として国税収入局の規約セクション501(c)(3)のもと、米国で登録された。法輪大法（または法輪功ともいう）を理解したい人々のために、法輪大法の書籍や映像などを提供している。法輪大法の書籍以外に、明慧シリーズの作品や中国古典文学作品の代理販売を行い、現代社会の人々が伝統修煉文化について理解し、「修」と「煉」の意味を理解する助けとなっている。
天梯書店で法輪功を理解する
「法輪功の基になる原則は非常に平和的で、愛と善意が込められていることを理解した。これは私たちに必要なことだ」とアジアとスリランカコミュニティのリーダー、クレメント・ロドリゴ氏は述べた。「もっと多くの人たちが天梯書店で、法輪功を理解してほしいと願っている。私は多くの法輪功修煉者が修煉を通して、病気が治ったのを見ている」と語った。
トロント中華コミュニティ協会主席・洪世忠氏は、「天梯書店が中国伝統文化を広げることは非常に有意義である。書店に行ってみれば分かるが、法輪功は中国共産党が言っているものとは違う」と話した。
「カナダでは自分のやりたいことや、話したいことを自由にできるが、世界の向こう側では、法輪功を修煉することで迫害されている」と、国連のカナダ支部元主席・ゲリーオプリ氏は話し、「書店に行って、本を買って読めば本当のことが理解できると思う」と薦めた。
カナダの俳優で映画『砂嵐』の監督マイケル・マホネン氏は7年来、法輪功を修煉している。マホネン氏は取材に対して「法輪大法の書籍がいつでも買えることはとても良いと思う。特に、天梯書店がトロントのチャイナタウンにオープンし、中国人も法輪功の書籍を見ることができる。人々は中国共産党の法輪功に対する中傷だけを聞かず、自分で書籍を買って、自分で判断すべきだと思う」と話した。
さらにマホネン氏は、「中国共産党は法輪功を弾圧し始めたとき、法輪功の書籍をすべて没収して破棄し、そして虚言を作った」と話した。「天梯書店がオープンしたことで誰でも読むことができる。人々は自ら法輪功を知ることで判断でき、修煉に興味がある人だけでなく、自ら真相を知りたい人にとっても良いチャンスだと思う」と語った。
法輪功の体験談
トロントに長く住んでいる中国人・寧仲康さんは、「天梯書店はもっと多くの人たちに法輪大法のすばらしさを知らせることができる」と話した。
寧仲康さんは法輪功が中国伝統文化に源を発している知っている。「中国の伝統文化は神の文化で、中国人が神を尊敬していることは中国の古典書籍によく述べられている。これは共産党文化とまったく違っており、共産党は中国伝統文化をたくさん破壊した」と話した。
オープニングセレモニーに参加した法輪功修煉者・毛鳳英さんは以前、肝硬変と腎不全に悩んでいた。彼女は多くの医師に見てもらい、たくさんの薬を試したのに、なかなか治らなかったという。
「結局、どの医師からもあと１年しかないと告げられた」と、毛さんは話した。「あの時から法輪功を修煉し始め、『轉法輪』を読み、「真・善・忍」に従って良い人になろうと努力すると、1カ月ほどで、私の病気が完治した。1996年7月から修煉し始め、もう12年になる。カナダに移住して子供も出産した。私は法輪大法に感謝している」と語った。
法輪大法は、1992年5月に李洪志氏によって伝えられた。宇宙の特性である「真・善・忍」に従って身体と心をともに鍛える高いレベルの気功修煉法である。１億人の修煉者が法輪大法は修煉者を高い次元に到達させると同時に社会を安定させ、身体も良くなり、道徳レベルも善に向わせることを実証し、計り知れないポジティブな作用を起こしている。
2004年2月中旬までに、法輪大法の指導書『轉法輪』は25カ国語に翻訳され、世界各地に出版された。さらに、『法輪功』は30カ国語に翻訳されて出版された。さらに現在は、もっと多くの国々の言葉に翻訳されつつある。
現在、世界80カ国以上の地域で法輪功を修煉する人が後を絶たない。
2008年9月30日
（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/1/185149.html）
明慧ネット：jp.minghui.org
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