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国連首脳会議:警察官と住民は迫害制止を支援(写真)

(明慧日本)2008年9月23、24日、法輪功修煉者たちは2日連続で、中国共産党の温家宝首相が国連首脳会議期間中に宿泊するニューヨークのウォルドーファスとリアホテルの向かい側で迫害制止を呼びかける集会を行い、法輪功に対して中国共産党が9年も続けている迫害を制止することを呼びかけた。

法輪功修煉者たちは平和的に煉功した

人々は法輪功の真相資料を喜んで受け取った

法輪功修煉者たちは中国共産党の法輪功迫害を直ちに制止するよう呼びかけた

法輪功修煉者はニューヨークの警官に真相を伝えた

 ニューヨークの警官Arya氏は側で見て、法輪功修煉者の団体とその他の抗議団体との違いを次のように語った。大声で騒がしく叫ぶことはなく、ただ道路沿いで、「法輪大法好」、「法輪功迫害停止」、「江沢民、羅幹、周永康を法律で制裁せよ」などのスローガンを掲げて、静かに煉功し、とても感動するという。彼女は法輪功の真相を知った後、直ちに仕事がひけてから功を学びたいと言った。

 会計士のJoseph Kharazishvili氏は、法輪功の真相展示パネルをアメリカで見たのは初めてだという。彼は2年前にスペインで一枚の法輪功の宣伝ビラをもらったことがあり、中国共産党の統治下で人民は言論の自由がないことを知った。彼は、法輪功の修煉者にさらに頻繁に出て来て真相を伝え、さらに多くの真相拠点を設けて、さらに多くの人々に真相を知ってもらおうと励ました。

 不動産業者のDonna Patterson氏は以前、ニューヨークの街頭で法輪功修煉者が真相を伝えるのを見たことがあるという。彼女は、法輪功の修煉者は他人を傷つけたり政府に危害を及ぼしたりすることはないので、中国共産党は法輪功を禁止するべきではないと指摘した。彼女は、中国共産党が善良な庶民を理不尽に迫害することを不満に思い、現在中国を旅行しようとは思わないと語った。

 チベット人のTashi Khuangser氏は中国人には反対しないが、中国共産党の両手は血生臭いものにまみれており、人権を犯し、信仰の自由を剥奪している、と指摘した。

 定年退職した心理学者のEleanor氏と兄は、人々がお互いに率直で誠意をもって思いやり、すぐ腹をたてないことは、社会にとって有益なことだ、と語った。彼らは、中国の政府が庶民の意志を尊重することを望んだ。

 カナダ元アジア大洋州局長で、元国会議員のデービッド・キルガー氏はかつて2回法輪功の集会を訪れ、国連は必ず人道と宗教の自由を尊重しなければならない、中国共産党が法輪功を迫害するのは間違っていると述べた。

 国連首脳会議の期間中、法輪功修煉者の平和的な迫害制止活動は、近くの警官と住民の支援を得た。

 2008年10月1日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/9/26/186628.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/28/101012.html