甘粛省:女子刑務所内の法輪功修煉者に関心を!
(明慧日本)甘粛省の女子刑務所は最近、不法に50人近くの法輪功修煉者を拘禁した。610弁公室の命令の下、ずっと修煉者に対して洗脳などの迫害を行っている。2006年から610弁公室は改名し、不法に刑罰を下された法輪功修煉者を直接女子刑務所に移送し、強制的に洗脳を行っている。三書を書かない法輪功修煉者に対して攻撃的に批判し、毎日それを行うことにより法輪功修煉者の固い意志を変えようとしている。この他にも、禁固刑で修煉者を残酷に迫害している。ある修煉者は禁固室で3カ月連続して迫害された。
馬俊さん、張萍さんは2006年12月に女子刑務所に移送され、強制的に転向させられた。張萍さんは何度も断食で抗議した。馬俊さんも何度も禁固室に入れられ、残虐な迫害を受けた。凶悪な警官は、「おまえ達は手に負えないやつだ、私はひき肉機だ」と言った。
郭文英さんは蘭州ホテルの従業員で、2002年9月28日、臨夏公安機関によって夫と共に連行された。郭文英さんが実家のある臨夏で宣伝チラシを配ったと疑われたためだ。郭文英さんは実家で宣伝チラシを配った事はないと言ったが、凶悪な警官は話を聞かなかった。夫は気絶するまで殴打され、さらに目を覚ますよう冷水をかけられた。
3日後、夫は家に帰されたが、郭文英さんは不法に6年の刑罰を下され女子刑務所に送られた。郭さんは、法輪功をかたく信じているため4回も禁固室に入れられ、長い時は3カ月間続いた。
ある時、凶悪な警官は固禁室で郭文英さんを鉄の椅子に縛り、さらに鉄の棒で両足を上から長時間押さえた。郭さんは禁固室に入れられていた間、食事は一杯のスープと饅頭一個だけだった。この饅頭も常に監視している受刑者に取られて食べられなかった。このような迫害から、郭さんは心臓が苦しくなり、慢性的な空腹から痩せ衰えた。医師に診てもらい、やっと警官は郭さんの禁固刑を解いた。郭さんは長い時間を経てようやく正常に歩けるようになったが、修煉を放棄しないため、未だ不法に女子刑務所に拘禁されている。
郭文英さんが拘禁されてすでに6年が経った。夫は病気で寝たきりになり、自分で身の回りのことが出来なくなって2年近くになる。毎日、妻が帰って来る日を指折り数えて待っている。
ここで、世界中のすべての善良な人々に関心を持っていただき、郭文英さんが一刻も早く帰宅できて家族と団欒できるよう呼びかける。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年10月1日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/14/185876.html)
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/23/100888.html)
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