■日本明慧 http://jp.minghui.org/2008/10/01/mh024234.html 



中共、張秀蘭さんに不法に重い刑を下すよう企む

 (明慧日本) 青海省西寧市の法輪功修煉者・張秀蘭さん(50歳前後)は、中共の公安局によって自宅から不法に連行され、4ヶ月に渡って収監された。悪らつな公安局の者は、張さんに対してまず一方的に罪を着せている。9月4日、同市の城北区裁判所は、刑事裁判の場で張さんに不利になるよう公開審理を操作、善を行い、真実を語る張さんに、重い刑を加えるよう企んだのである。

 2008年5月31日当時の明慧ネットによると、修煉者は西遼市の国安に関する真相を暴露している。このことに危機感を感じた国安は、追跡調査を行った。電話の盗聴など、不法な手段で法輪功修煉者を監視しているのだ。こうした不法な手段は、今までのところ最長で3ヶ月間にも及んでいる。さて、青海省西遼市の法輪功修煉者・張秀蘭さんと張秀春姉妹は、5月13日に重病を抱えた父母を見舞っていた。ほかの2名の法輪功修煉者も、この時ちょうどご老人を見舞っていたところだった。西遼市の国安と公安は、張さんたちに罪を着せるべく策を練った。まず朝陽派出所の悪らつな警官らは、張秀蘭さんのご両親の家に、いきなり突入するよう指示を下した。結果、張秀蘭さんのご両親を含めて、計6名も不法に強制連行されている。彼らは「不法集会」を行ったという、何のいわれもない理由で連行されたのだ。中でも3名の法輪功修煉者は、家の財産を精査・没収されている。張秀蘭さんの家には、真相を暴露するための資料がある……このことによって、張秀蘭さんの身柄は不合法にも拘束されてしまったのだ……。

 4ヶ月間に渡る留置場での収監で、西遼市公安局は張秀蘭さんに対して、さらに罪を着せている。張秀蘭さんの夫には、無理やり張秀蘭さんに罪を着せるべく、証人になれと強要したのだ。張秀蘭さん自身が「真相を伝える資料」を印刷したことが理由だという。そして9月4日、西遼市の城北区裁判所、刑事裁判廷で、張秀蘭さんが不利になるよう「いわゆる強引な公開審理」がなされたのである。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月1日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/26/186591.html

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