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「神韻中秋公演」で中華文化の奥深い内包を得た西洋人の観衆（写真）

（明慧日本）第2回「神韻中秋公演」が9月28日、トロントのジョン・バセット劇場で盛況の内に幕を閉じた。西洋の観衆は、2時間余の公演で、中国の伝統文化と現実生活を心ゆくまで観覧して陶酔、同時に中国文化を知らない人達も中華文化の更なる奥深い内包を知るに至った。

神韻中秋公演を観覧する観衆ら

神韻公演に見入る家族連れ

　ゲイリー・ボンさんは、トロント市内の会社で職業訓練とキャリヤ開発の相談役を務めており、初めて神韻公演を鑑賞しに来て、新唐人の取材に応じ、「中国文化は素晴らしい！とても美しい！」と称賛した。

観覧に来たガーボンさん

　ガーーボンさんは、自分が中華文化に対する理解はとても限られており、北京五輪から少し分かっただけであったという。今回見た公演は自分が以前知っていたものと異なっており、「この演出はもっと精神的なことを表現し、人の内心の世界、内在的な美を表している」、「舞踊と音楽はともに素晴らしく、中でも音楽はとても楽しかった。

　演目中で、中国の各地、各民族の文化をよく表現していた。たとえばモンゴル舞踊などとても好きだ」、「私はすべての人がこの公演を鑑賞ににくるべきだと思う。なぜならこれは私達がふだん理解していた中国文化とも違う、もっと深い中華文化の精神的なものを表現しているからだ」と語った。

取材に応じるキャロラインさん

　キャロラインさんは、マカレー王女病院で乳癌の臨床研究に従事しており、今回始めて神韻公演を鑑賞しにきた。公演の鑑賞後、「この公演は信じられないほど素晴らしく、色彩も煌びやかで美しい、ただ美しいの一言。本当にすばらしく、驚き」、「私は最も『箸踊』が好きだ。エネルギーが満ち溢れていて、とても活発で楽しかった。また『太鼓』の踊りも良かった」と語った。

　2008年10月2日

（中国語：http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/30/186882.html）