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広東省:法輪功修煉者・李松芳さんは不法に4年間の判決を受けた


文/広東省の大法弟子

(明慧日本)2008年元宵節の前夜、広東省蕉嶺県の法輪功修煉者・李松芳さんは警官に連行され、家財を没収された。一部の真相資料と200元の現金などが奪われ、家族の私生活も侵害された。2008年3月、李松芳さんの父親が危篤になり、父親は娘に会いたかったが、会えないまま他界した。

 父親の「娘と会いたい」という生前時の願いのため、家族はあくせく歩き、県公安局、「610弁公室」のリーダーに、李さんの2日間の休暇と遺体の告別式及び葬送式の出席を願い出たが、拒否された。

 李松芳さんは法輪功を修煉する前、いくつかの病気を患っていたが、法輪功を修煉してから1カ月で全ての病気がなくなり、それから薬も飲まず、心身ともに健康になった。法輪功から受けた済度の恩を返すため、いつも外で真相を伝え、迫害に反対していた。

 2008年6月、李松芳さんは非公開(家族に知らせず)に取り調べられ、当時、判決を発表しなかったが、その後、完全に司法の規則に従わず、不法に4年の判決を下し、家族に知らせた。李さんの夫は判決書を受け取って大きなショックを受け、精神異常をきたした。李さんの夫はある日突然、家の外でつまずいて倒れ、全身が痛み、3日間の休養をしたが座れないため、入院して緊急処置をし、1万元以上もかかってやっと好転に向かった。

 李松芳さんは現在、広州女子監獄に拘留されている。幸せだった家庭は中共の迫害により、ばらばらに離散した。

 2008年10月2日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/2/186983.html