王艶峰さん、迫害で死亡、盛翠蓮さんは危篤状態
(明慧日本)湖北安陸市の法輪功修煉者・王艶峰さんは、何度も言われなき迫害によって不法に逮捕されてきた。2008年9月4日、王さんは再び国保の警官に不法に強制連行された。そして王さんは9月24日、广水市の第一留置場で迫害により死亡した……。他の法輪功修煉者・盛翠蓮さんも、9月4日に同時に不法連行され、現在、危篤状態に陥っている。悪らつな安陸市の「610弁公室」、国保大隊、刑務所、ならびに广水市国保は、共謀することによって2名の法輪功修煉者の家族を迫害、そのことで現在、盛さんの弟は放浪生活を余議なくされているのだ……。
王さんと盛さんの両名は、このように广水市の国保に何度も不法に強制連行され、迫害を受けている。2008年4月14日、王さんと盛さんが广水市の陳巷郷で中共に関する真相を暴露する資料を配っていたときのことである。陳巷郷刑務所の悪らつな警官は、またも王さんと盛さんを不法に強制連行した。さらに刑務所・所長の余炳栄は、強制的に王さんと盛さんを国保大隊まで不法に連行、广水市の第一留置場に拘留したが、王さんと盛さんは断食で迫害に抵抗した。そして王さんと盛さんが危篤状態になってから、恐れをなした留置場の者は、ようやく彼らを家に戻したのだ。9月4日午後3時頃、广水市の「610弁公室」、国保大隊、安陸市の国保大隊、ならびに刑務所の悪らつな警官は、共謀することによって再び王さんと盛さんを不法に強制連行した。悪らつな警官は、無実の2人を殴打してから、广水市の第一留置場に拘留したのだ。2人は断食でこの迫害に抗議したが、断食するたびに殴打され、2人の体はそれぞれ非常に衰弱していた。そして2008年9月24日──無実の王さんは、極悪非道な中共の迫害によって死亡したのだ……。
安陸市の「610弁公室」の者は、法輪功修煉者に対する迫害事実が暴露されることを恐れ、逆に法輪功修煉者が上告したという虚言を吐いた。さらに安陸市の「610弁公室」の者は、地域社会や職場の人に指図することで、法輪功修煉者に対して監視を行ったうえ、上告することを禁止させたのだ。
王さんの遺体は、悪らつな广水市の国保によって強制的に火葬された。同じく悪らつな安陸市の国保は、法輪功修煉者が王さんに対して哀悼の意を表すること自体を禁じた。そのうえ修煉者たちの電話まで監視、さらには何と王さんの家族まで不法に連行したのである。また、王さんの家族のその後の情報が漏洩しないよう、修煉者に他人との連絡を禁じるよう言い放った。
盛さんは、いまだ广水市の留置場に不法に拘留されている。留置場の関係者は、盛さんの体は非常に衰弱していると家族に告げた。盛さんの弟の盛元生さんは、25日の夜、家の周りを誰かが監視していることに気付いた。村の幹部からも、留置場に行かないよう脅されたのだ。当然無実であるはずの弟の元生さんと家族は、翌日、广水市に行く途中でパトカーに追跡された。元生んと家族が乗った車が到着地に着くと、公安局は強制的に彼らを不法連行しようとし、同時に数十名の警官が彼らを一斉に取り囲んだ。遅れて到着した安陸市の悪らつな国保大隊・唐建国と張武、ならびに府城の書記たちは、元生さんと家族に数時間も付きまとったうえ、彼らに盛さんの面会と釈放を求めることを一切禁じたのである(車番号52908)。そして悪らつな警官・唐建国は、元生さんに対してこのように言い放った。「俺はお前を逮捕するためにここにやって来たんだよ」。
元生さんと家族はこの危機を脱することで、何とか家までたどり着こうとしていた。ところが家に着く途中、再び接官郷の刑務所に不法に連行されそうになった。悪らつな警官は元生さんを連行しようとしたものの、家族がいることで、なかなか思うようにはいかなかった。そこで悪らつな警官は、元生さんと家族を一斉に前後から取り囲んだ。こうして元生さんと家族は、悪らつな警官からの監視を受けることになった。さらに悪らつな警官は、無実の元生さんの家財を没収し、何よりも尊い法輪功の書籍まで不法に奪い去っていった。元生さんは、今やまさに放浪生活を余儀なくされている状況下にあるのだ……。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年10月2日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/1/186932.html)
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