山東省:聾唖者・李瑞峰さんは不法に3年の懲役刑を下され、絶食して抗議
(明慧日本)2007年9月12日、山東省済寧市の聾唖者・李瑞峰さんは、済寧市の警官・郭洪濤ら数人に連行された。当日、済寧市中区だけで20数人の法輪功修煉者が一斉に連行され、その中には周寧さん、岳麗華さんなどがいる。
情報によると、今度の法輪功修煉者への集中的な迫害は済寧市中共委員会の書記・孫守剛が首謀者となり、済寧市公安局局長・許世傑と市委員会の事務総長らが直接指図したという。
2008年7月20日から今日まで、済寧市の修煉者・李瑞峰さんはすでに2カ月の絶食で、不法な長期間拘禁に抗議している。
2008年7月14日午前、済寧市中区裁判所は公告もせず、家族に知らせないまま、李瑞峰さんに対して、僅か30分ほどの短時間の不法な秘密裁判を行った後、7月24日、不法に李瑞峰さんに懲役3年の判決を下した。
また、同時に不法に刑罰を下された人は周寧さん、岳麗華さんもいて、それぞれ5年と3年の懲役刑を言い渡された。
現在、3人ともに済寧市中級裁判所に上訴している。中級裁判所は近日中に最終審議の判決を下すという。また3人はすでに済寧市留置場に1年余り拘禁されている。
李瑞鋒さんの70歳になる父親は李瑞峰さんのために上訴した。その弁護申し立ては省略する。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国のページを参照してください)
2008年10月2日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/24/186467.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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