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湖南省:賀祥姑さんは精神病院に入れられた(写真)

(明慧日本)今年7月から現在まで、湖南省長沙市の法輪功修煉者・賀祥姑さんは、ずっと会社の保健担当によって湖南省脳科病院に入院させられている。

 会社の保健担当は、再三に家族からの問い合わせを拒絶し、現時点で賀祥姑さんは釈放されていない。

 賀祥姑さんは二ヶ月間にわたって、断食により迫害に抗議し、重い病状が現れた。湖南省株洲白馬リュウ労働教養所は、賀さんの会社と家族に通知を出した。賀祥姑さんの会社は、家族による反対を顧みず、強制的に賀さんを長沙に移送し、さらに家族に対して、賀さんを精神病院患者として入院させないことを約束した。しかし、長沙から戻る当日、賀さんは事前に用意された病院に入院し、二人に24時間監視され続けている。二人の監視係は、毎月1800元(約27000円)の高い報酬をもらっているという。

 賀さんの家族は、会社に問い合わせたところ、オリンピック終了後に釈放するとの回答を得た。しかしそれ以降、再び長沙市で関係者に問い合わせたところ、パラリンピック終了後に釈放すると答えた。しかし現在、オリンピックもパラリンピックもすでに終了したが、賀さんはいまだに釈放されていない。

 これまで賀さんは精神病院の中で、脳中枢神経を破壊する薬物を注射された恐れがある。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/23/186412.html