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神韻公演を鑑賞したカナダの元フィギュアスケートチャンピオン、感銘を受けたと語る(写真)

(明慧日本)神韻中秋公演は2008年9月27日、トロントのジョン・バセット(John Bassett)劇場で、第5回目の公演が上演された。元フィギュアスケート選手チャンピオンで「ミスター4回転」と称賛されたエルビス・ストイコ(Elvis Stojko)氏は公演を鑑賞し、感銘を受けたと語った。

元フィギュアスケート選手チャンピオンのエルビス・ストイコ(Elvis Stojko)氏

 ストイコ氏は、世界で名の知れたフィギュアスケート選手である。10歳から空手を習い、2005年カナダ全国空手選手権でチャンピオンを獲得した。

 ストイコ氏によると、ダンスの究極はただ技巧の完全さではなく、全体における一員としていかにその力を表現するのかが非常に重要であるという。その意味では、神韻芸術団の中に非常に優秀なダンサーがたくさんいると強調した。

 またストイコ氏は、歌を聴いたときに何か電気が走った気がしたという。「歌の中に情熱を感じます。このように心を打たれる歌は、単なる技巧のレベルを超えています。長年の訓練を通して培った自信、そして芸術に対する天賦の才能があるのでしょう」と語った。

 「公演の中で、自由奔放な旋律を感じます。アーティスト達は心と命を通して、このパフォーマンスを演じています。ですからここまで人を感動させることができるのです。音楽、ダンス、旋律、バックスリーンが一体となり、これらの全てを形成しました。本当に美しいです」とストイコ氏は述べた。

 ストイコ氏は最後に、「演目の中で、喜びや平和など、正義が邪悪に勝つテーマがあったことについて、ダンスを見てから、私はより平和と喜びを感じ取るようになりました。中国の文化について何も分からなくても、神韻を見れば、中国では今何が起きているのか、そして中国文化の本当の美しさを知ることができるでしょう」と語った。

 2008年10月4日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/29/186843.html