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山東省:劉秀梅さんは迫害により死亡、犯人は処罰されず(写真) (明慧日本)山東省諸城市の法輪功修煉者・劉秀梅さんは2008年7月10日午前、自営の食料品店で働いていたとき、不法に家財を没収され、連行された。7月27日、家族は劉さんがすでに迫害により死亡したことを知った。現在、劉さんを死に追いやったた犯人は、依然として法の裁きを受けることなく、逃れ悠然としている。
2008年7月10日午前、山東省諸城市の法輪功修煉者・劉秀梅さんは自営の食料品店で働いていたとき、突然開発区派出所の所長・丁波峰らが不法に家財を差し押さえ、そして劉さんを諸城市留置所に連行した。警官らは家財を没収したとき、8000元の価値のある劉さんのイヤリングとネックレスなどを入れた赤いカバンを奪った。 劉さんが不法に拘禁されていた期間、夫と息子は何度も公安局に行って状況を尋ねた。劉さんの件は、諸城市公安局の国保大隊・路ビン(門の中に虫)が担当していると聞き、路ビンに1千元あまりのタバコや酒肴を提供した。その後、路ビンは7月21日前に釈放を約束したものの、ずるずると引き延ばしていた。 7月27日朝、家族は劉さんが漢方医院にいると電話で知らせを受けた。家族が急いで中医院に駆けつけた時、劉さんはすでに亡くなっていた。夫は医師に死亡原因を問いただしたが、医師は自分とは関係ない、担架で運ばれて来た時点ですでに死亡していたと答えた。 7月28日、イ坊市検察院が検死に来た時、諸城市は特別警備を載せた車2台、私服警官を載せた車1台を出動した。一方、被害者の家族は3人以内に限って参加させた。家族は極めて悲痛な状態を強いられ、訴訟のため、遺体を諸城市葬儀場で解凍しようとしていたが、司法当局は公正に処理せず、ずるずると長引かせているため、劉さんを死亡させた犯人は、依然として法の裁きを受けることなく、悠然としている。 最近、家族の努力でわずか12万元の賠償金を受け取った。1人の命が12万元の価値だという。 いわゆる「平安なオリンピック」のため、山東省諸城市の警官は法輪功修煉者への迫害を強め、各地区の人に拘留、労働教養されたことがある人を監視させ、毎日報告させている。2008年7月9日から、諸城市の警官は数十人の法輪功修煉者の私生活を侵害し、連行したという。 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照) 2008年10月4日 (中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/4/187035.html) |
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