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アーティスト達は神韻公演を絶賛(写真)

(明慧日本)神韻芸術団による神韻中秋公演は2008年9月25日夜、ジョン・バセット(John Bassett)劇場で開催された。公演はアーティスト達から絶賛された。

有名ファッションデザイナー・廖建明氏

 カナダの有名ファッションデザイナー・廖建明氏は公演を鑑賞して、感動を押さえきれず「本当にスペクタキュラーです! 感動しました。今回の公演を観ることができて本当に嬉しく思います。ダンスは本当にきれいです。驚きました。衣装もきれいで、言うことはありません」と語った。

 また「今回の公演にはたくさんのダンスがあり、それぞれ衣装もみな異なっていました。最も驚いたのは、その衣装の細かいデザインです。通常のデザインはみなそこまで繊細なものではありませんが、神韻公演の衣装は遠くから見ても、その繊細さが分かります。まるで光り輝く装飾物のようで、きれいな色合いが非常に美しく見えます。今回の公演を通して、自分のデザインにインスピレーションを与えられました。今すぐに帰って、仕事をしたくなりました。今晩得たインスピレーションを、新しいファッションデザインに生かしたいと思います」と話した。

 華人の血をひく廖建明氏は、幼い時からカナダに住んでいる。廖建明氏は、「中国の五千年の文化について、あまり詳しく分かりません。しかしこれらの衣装は、すでに数千年前にデザインされたものであり、数千年前のものを今見ても美しいですね」と語った。

 廖建明氏が最も気に入った演目は、「大唐の鼓吏」、「箸の舞」だという。「大唐の鼓吏」は中国の男性の力強さを表し、「箸の舞」は中国の男性の優雅さと品性の高さを示しているという。

 「私が最も驚いたのは、『頂碗舞』です。神韻芸術団の技能がこれほど高く、最初はお碗を頭に貼り付けていたと思っていたのですが、彼女たちが頭上のお碗を一つひとつ下ろすのを見て、本当に驚きました」と廖建明氏は語った。

ケン・ゴード(Ken Gord)氏と妻のSunil Gupta氏

 ドラマプロデューサーであるケン・ゴード(Ken Gord)氏は、「私の趣味はロック音楽です。しかし私は今回の公演が非常に気に入りました。最も良かったのは、『頂碗舞』です。また岳飛の演目も好きです。彼は非常に良い人間だと思います。ダンサーのパフォーマンスを通じて、私はこの物語が気に入りました。公演がすばらしいかどうか、私には一つの基準があります。つまり、自分の椅子に座れなくなったり、つまらないと感じなければ、この公演は成功したということです。また見に来たいと思います。今度は、甥を連れて来たいと思います。甥の母は中国人なので、きっと気に入るでしょう」と述べた。

 ケン・ゴード氏の妻Sunil Gupta氏は、「この公演は本当にすばらしいです。アーティスト達はきれいで、音楽も美しいです。この公演を通して、私は平和と愛を感じました。それと人権です。すべての人々、中国人のみならず全世界の人々に対して、この公演はこのようなメッセージを伝えていると感じました」と話した。

 2008年10月4日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/27/186673.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/9/28/101016.html