広東省佛山:法輪功修煉者・游顕幇さん、不法に拘禁される
(明慧日本)2008年9月18日夜、法輪功修煉者・游顕幇さんは佛山市南海区羅村鎮で法輪功の真相を伝えていたとき、再び地元の警官らに身柄を拘束された。現在、不法に広東省南海留置場で拘禁され、家族との面会を禁じられているため、游顕幇さんの安否は確認できていない。
南海に住む法輪功修煉者・游顕幇さんは2002年12月、すでに一度不法に1年の労働教養処分を言い渡された。刑期満了後、信仰を放棄しないことを理由に、拘禁期間を延期された。後に三水洗脳班に移送され、3ヶ月間迫害を受けた。2003年後半、地元の警官らは、再び游顕幇さんを転向させるため洗脳班に強制連行し、迫害し続けた。
游顕幇さんは1996年に法輪功を習い始めてから、性格が変わり、人を助けるようになり、仕事もまじめにこなすようになった。しかし、1999年7.20以降、中共による法輪功への残酷な迫害のため、数千万人の善良な法輪功修煉者の家族が離散し、修煉者は各地をさすらうようになった。游顕幇さんもその一人である。自分と家族を救ってくれた法輪功の修煉を放棄しないがゆえに、再び迫害を受け、仕事も解雇された。
この数年間、游顕幇さんはどこで仕事をするにしても、たえず佛山、南海の610弁公室および地元の警官らによる監視、尾行、追跡、妨害を受け続け、短期間内に仕事を転々とし、最終的に迫害のため仕事を失ってしまった。収入がなく、両親や子供を養うには、妻の収入だけでは足りない。
今年初め、游顕幇さんの父が他界し、游顕幇さんも現在不法に拘禁されているため、家族は非常に悲しみに暮れている。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年10月4日
(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/3/187053.html)
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