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刑期満了後も拘禁されて続けている趙美玲さんを助けて!

(明慧日本)2008年9月28日、山東省威海市の法輪功修煉者・趙美玲さんの家族と友人は、記念すべき日である。なぜなら、趙美玲さんが家に戻ってくる日だからだ。しかし、趙美玲さんはいまだに返されていない。

 3年前の同日、趙美玲さんは法輪功の「真善忍」を実践したことを理由として、地元の610弁公室の者らに身柄を拘束され、さらに2万元相当の私有物を没収された。その後、不法に3年間の労働教養収容処分を言い渡された趙美玲は、山東省第二女子労働教養所で拘禁された。情報によると、40歳の趙美玲さんは、迫害のため髪の毛が真っ白になり、連日寝ることを禁じられ、残酷に灌食を受け続けていた。さらに、24時間の監視を受け続けていた。同じく労働教養所に拘禁されている麻薬中毒者は、自虐をもって労働教養に抗議していた。警官らは、この麻薬中毒者を殴って一件をおさめようとしていた。しかし、この中毒者はなんと、趙美玲さんが自虐を指示したという虚言を言い出した。そしてこの内容を、朝礼の際に全員の前で読み上げた。それ以降、趙美玲さんはトイレに行くことを禁じられ、常に独房で拘禁されるようになった。

 趙美玲さんが不法に警官事務所のトイレの中で一年間拘禁された。トイレの中はいつも陰湿で冷たく、年中、光も入らない。中で何度も拷問を受けた趙美玲さんの両腕は、常に手錠をかけられ、両足は高さの違うところに立たせられたため、長時間たつと体が痛くなった。このような残酷な迫害のため、趙美玲さんは何度も高血圧の症状があらわれ、体が衰弱した。趙美玲さんはこれに対して、断食で抗議したが、その都度、灌食を受けた。刑期満了になったにもかかわらず、趙美玲さんはいまだに釈放されていない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月5日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/2/186986.html