日本明慧
■印刷版   

江西省九江県公安局・張鴻志らの蛮行

(明慧日本)張鴻志(30歳男性)は江西省九江県沙河街に住んでいる。現在、江西省九江県森林公安局の局長を勤めている。2004年から2005年までの期間中、彼は江西省九江県公安局国保大隊隊長、「610弁公室」副主任を勤め、法輪功修煉者への迫害を指揮し、連行や取り調べにも参与した。

 2004年7月9日夜、警官・ 張鴻志、饒洪炎らは、法輪功修煉者・田海英さんの家に不法侵入し、法輪功の書籍とパソコンを奪った。当時、張鴻志は田海英さんと彼女の母親・桂水銀さんを強制連行しようとしていた。60歳を過ぎた桂水銀さんは、迫害されて身体が不自由になり、生活がままならないため、他の警官は手を出そうとしなかったが、張鴻志は大声で「この婆を連れて来い」と叫んだ。その後、2人は県公安局に連行された。

 公安局で副局長・ 陸龍来は、皮靴で田海英さんの身体を蹴った。田海英さんは全身が紫色になり、傷だらけになった。桂水銀さんは留置所で危篤になったため、家に帰された。その後、田海英さんは再び2年間の労働教養を科された(2001年、不法に1年半の労働教養を科された)。何度も迫害されたため、田海英さんの夫はショックに耐えられず2006年の新年、田さんと離婚した。その時、田さんはまだ労働教養所に拘留されていた。2006年8月に帰された時、家も売られてしまい、放浪生活を余議なくされた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/4/187075.html