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河北省シン台市:馮朝さん一家が迫害された状況

(明慧日本)河北省シン台市橋東公安局国保大隊の警官は2008年6月17日の昼、法輪功修煉者・馮朝さんの家に不法に侵入したが、彼女を連行できなかったため、警官は息が切れるほど怒り、馮朝さんの夫・王軍年さん(常人)と未成年の双子・王暉さん、王トンさんと70歳のお婆さんを強制連行した。馮朝さんの弟・馮凱さんは母親に面会に行ったため、連行された。馮朝さんと弟・馮凱さんは放浪生活を余儀なくされた。橋東国保大隊は「馮朝を捕まえないと、家族を釈放しない」と言いふらした。

 現在、馮朝さんの夫と2人の娘はもう家に帰った。夫・王軍年さんは迫害で両足が歩けなくなったため、家に帰された。

 馮朝さんの74歳の母親はまだ拘留されている。警官は彼女に不法に判決を下そうとしている。馮朝さんの父親がずっと前に世を去ったとき、弟の馮凱さんは1歳になっていなかった。母親は苦労を耐え忍び、4人の子供を育てたが、疲れがたまって病気になってしまい、ノイローゼを患ったが、法輪功を修煉してから、元気になった。今回、彼女はちょうど馮朝さんの家に泊まったところを連行された。

 馮朝さんの弟・馮凱さんは邯鄲市労働教養所に不法に連行され、職場のシン台市電力供給局から不法に解雇された。馮凱さんの妻は収入がなくなったと騒ぎ立て、子供を連れて離婚するといい、幸せだった家庭はばらばらになった。

 馮朝さんの家族は、法輪功を修煉しない夫も含め、周りの人によい人と認められている。この件は周りの人に大きな影響を与え、多くの人は涙を流し、一部のこころ優しい警官も内緒でひどいと言っていた。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月5日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/5/187143.html