日本明慧
■印刷版   

オーストラリア:クィーンズランド州の法輪功修煉者が中国共産党による迫害に抗議(写真)

(明慧日本)オーストラリア・クィーンズランド州の法輪功修煉者たちは2008年10月3日午後、ブリスベン市中心にある中国領事館前に集合し、中国共産党の法輪功修煉者に対する9年にも及ぶ残酷な迫害に抗議した。



クィーンズランドの法輪功修煉者が迫害に抗議

 59年間わたる中国共産党の統治により、無数の中国人が絶えまなく迫害を受け続けてきた。中国共産党の独裁政治の下、法輪功修煉者に対する迫害は100種以上の拷問及び人間の尊厳を否定する精神的迫害のため、少なくとも3千人以上の修煉者が死亡し、数万の修煉者の家庭が離散した。

 修煉者たちは活動を通して、万里の長城のごとく長い横断幕を掲げ、人々に中国の修煉者の受けている迫害事実を伝えた。たくさんのオーストラリアの人々は関心を寄せ、足を止めた。以前から修煉者の受けている残酷な迫害に関心を示していたあるオーストラリア市民は、修煉者の臓器を摘出する迫害の最新動向についても尋ね、そして中国共産党は人権を深刻に侵害していると非難した。

 また、あるオーストラリア市民は、最近中国で起きた毒ミルクの事件を見て、さらに中国共産党の邪悪な本質を認識することができたと同時に、世界中に蔓延する中国の有毒食品に対して心配していると話した。

 夕方、法輪功修煉者たちは座禅し、迫害のために虐殺された修煉者たちの写真を前に、ろうそくを点して哀悼の祈りを捧げた。

  2008年10月6日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/5/187152.html