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ニューヨーク・ブルックリンで集会、中共からの脱退者を声援(写真)

(明慧日本)2008年9月28日午前、ニューヨーク地域の人々が集い、ブルックリン地区のチャイナタウンで集会とパレードが行われ、4300万人の中国人が中国共産党組織から脱退したことを声援した。また、ブルックリンに住む華人も中共の邪悪さを認識し、互いに情報を連絡し合ってできるだけ早く中共組織から脱退し、正しい道を選択するよう呼びかけた。



ブルックリンのチャイナタウンを行進する法輪功修煉者

フラッシングの住民である劉国華氏「フラッシング事件を通して善悪の定めがはっきり分かった」

中国で迫害を受けた体験を語る法輪功修煉者・張孟業さんの妻

 パレード参加者は横断幕を掲げ、人々に法輪大法はすばらしいと伝え、法輪功への迫害を制止させるよう呼びかけた。また、4300万人の中国人が、中国共産党関連組織から脱退したことを声援した。パレードに合わせて、法輪功修煉者は沿道で法輪功の資料を配布し、終点に着いてから集会を行なった。

 パレードの中で、「法輪大法好」の曲を演奏した腰鼓の音は、天地を震わすほどだった。パレードの通り道になっている沿道の周辺でも音楽が聞こえ、たくさんの人々が足を止めて聞いていた。周りに住む人々も窓から見たり、外に出てきたりしてパレードに注目した。突然、雨が降り出したが、人々は『共産党についての九つの論評』や『脱党週刊』の冊子を受け取り、約1200部の『脱党週刊』が華人に手渡され、華人に中共から脱退することについて、より多くの情報を提供することができた。

 パレード主催者は、警察にはっきりと事情を説明し、申請した。今回のパレードは、中国共産党からの脱退を声援するパレードだという説明を聞いた警官は、「本当にいいことですね。共産党を支持するものであれば付き合いきれませんね」と話した。

 パレード後の集会は人々の注目を浴びた。数人の若者は、スタッフの説明を聞いてから、ただちに脱党に同意した。ある若い女性は、法輪功修煉者に対して率直に、「敬意を表するため、私は偽名を使わず、本名で脱党声明を出したい」と話した。

 2008年10月7日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/9/29/186842.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/10/2/101138.html