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台湾南部:学法と交流で互いに励まし合う(写真)


文/王清漢

(明慧日本)2008年10月5日、台湾南部の1000人ほどの法輪功修煉者たちは嘉義県朴子市東石高校に集まり、ともに法を学んで修煉体験を分かち合い、修煉者同士が互いに高め合った。

台湾南区の法輪功修煉者たちは、東石高校の大講堂で法を学び体得したことを交流しあった

1000人ほどの法輪功修煉者たちは集団で法を学び交流した

 朝から、修煉者たちはいくつかのグループに分かれて法を学び交流した。修煉体験や悟り、どのようにして修煉者同士の隔たりを取り除き、どのようにして周りの同修に関心を持って助け合い、どのようにして修煉者同士が協力する中で全体を形成していくのかをみんなで分かち合った。午後から、修煉者たちは大講堂に集まり、まず一緒に法を学び、各々の修煉状態と真相を伝える中での体得を順番に発表した。

  ・身体が浄化され 病気を払い健康を保持

 昼食の時、法輪功を修煉し始めて何カ月もたっていない台南麻豆の公務員は、法輪功の修煉を始めてから心性が高まり、慈悲心を持つようになり、本当に良かったと言った。すでに修煉して5年になる嘉義県から来た中年女性は、修煉して間もなく、一族の遺伝の高血圧は薬なしで全快したという。新営から来た農業を営む修煉者は車で妻と兄を連れて交流会に出席した。彼の顔は喜びに満ちあふれ「法輪功を修煉して本当に良かったです」と語った。

 嘉義県布袋鎭から来た王さんという若い修煉者は、彼の誕生日に母親から一冊の『轉法輪』をプレゼントされたことが、法輪功を修煉するきっかけとなったという。当時学生だった彼は、法輪功を修煉してから身体にたくさんの変化が現れた・・「学校が始まる当日、突然下痢をし、その上嘔吐もして、何を食べてもとにかく吐き出してしまった。このことを電話で母親に尋ねると、母親は、これは身体が浄化される現象なので、心配せずに正念を維持して、よけいな考えを捨てるようにと言いました。煉功拠点の相談係からも電話を頂き、『轉法輪』の99〜100ページを読むことを提示してくれました。

 私はそのページを読んだ時やっと悟りました。師父が私の身体をきちんと整理してくださっていたのだということを・・実はこのような現象は多くの人が法輪功を修煉し始める段階で現れることであり、たくさんの疾病はその後すべて根絶されるのである。

  ・心性を高めて 人と争わない

 王さんは心性を修めることについて次のように話した。ある夏休みに公の機関でアルバイトした時、同僚から「ここでは互いに腹を探り合って暗闘することがある」と言われた。彼は相手に「ここに来て誰とも何かを競い合ったりするつもりはないし、ただするべきことをしっかりと行いたい」と答えた。その後、同僚からの依頼をすべてこなし「利用された」と言われても平気で、楽しく毎日を過ごしたという。

 ・ 真相を伝えるとき 神仏は加護する

 屏東からきた修煉者は、ニューヨークのフラッシングの街頭で取材した体得について次のように語った。多くの現地の民衆は悪辣なデマや中国共産党? にごまかされて、憎しみの心で法輪功修煉者に対した。多くの住民は勇気がなく、取材を受けたがらず、そのためにこの辺りはいっそう真相をはっきりと説明する必要があると感じたという。

 ニューヨークのフラッシングで、彼は大法の不思議さに目覚めた。ある日、1人の住民を取材する機会があった。この住民は証拠も根拠も十分で中国共産党の「フラッシング暴力事件」の舞台裏のコントロールを暴きだした。しかし残念ながら、何かの原因で録音がうまくいかなかった。翌日、脱党支援サービスセンターの同修に「これは大切な証拠だから、もう一回行って、うまく取材をするように」と言われた彼は、道中ずっと正念を発した。するとその住民は目の前に奇跡のように現れ、しかも前回よりも流暢にはっきりと話し、より全面的に暴露することができた。取材をした修煉者は、深く目覚め「このような奇跡は神の手配であり『修は己にありて、功は師にあり』の哲理を更に悟ることができた」と語った。

 他にも多くの修煉者たちが、精進の気持ちを込めて修煉の感想を発表した。交流会は熱烈で打ち解けた雰囲気の中で無事終了した。

 2008年10月9日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/6/187213.html