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集団で煉功して法を学ぶ南台湾の小弟子たち(写真)

(明慧日本)2008年10月5日、法輪功修煉者たちは台湾嘉義の東石高校で、2カ月に一度の学法交流会を行った。各県、各市から集まった、活発で可愛い活気に満ちた明慧学校の小弟子たちは、5階の教室で煉功し、法を学んだ。参加した子供たちは80人以上で、年長組と年少組に分かれ修煉活動を行った。多くの子供は明慧学校が大好きで、「次も参加したい」と話した。

 当日のプログラムはとても豊富だった。法を学んで暗唱し、煉功し、折紙で蓮の花を折り、活発で生き生きとしたよく響く声で、法を朗読する子供たちの明るい声が響いた。煉功に専念する純真な姿と、ゲームをする時の子供たちの笑顔を見て、大人たちもこのすばらしい雰囲気を喜んだ。
蓮花の折紙を習って、縁ある人にプレゼント
年少組の子供たちは法の学びと暗唱に専念
年長組の子供たちは一斉に法の朗読に専念
煉功する小弟子
煉功する小弟子
煉功する小弟子
煉功する小弟子


 毎日煉功し、法を学び、身体は丈夫で背が高い

 演壇に上がって法を暗唱するコンテストに、元気な紋玉ちゃんという小さな女の子が参加した。彼女は法の暗唱がとても上手で、一心不乱で真面目だった。紋玉ちゃんは終わった時に取材に応じてくれた。紋玉ちゃんは6歳で、小学校1年生。両親が幼稚園の年長組の時に離婚し、おじいさんとお婆さんと一緒に住んでいる。お婆さんは毎日、彼女といっしょに煉功し法を学んで暗唱している。お婆さんは、雨の日も晴れの日も、毎週土曜日にバイクで彼女を嘉義の明慧学校に連れて行き、授業を受けさせた。紋玉ちゃんは「おばあちゃんは、私たちに法を学ぶことや、煉功すること、礼儀作法やいろいろな話をしてくれて、とても面白いです」と話してくれた。紋玉ちゃんは明慧学校に行くことがとても好きだという。

6歳の紋玉ちゃんは法を学ぶことに専念

 紋玉ちゃんは記憶力抜群で、現在、『洪吟』と『洪吟ニ』の暗唱にとても熟達している。『轉法輪』の第一講も暗唱し終えた。お婆さんは「紋玉は法輪功を修煉してから、成長がとても速く、身体は丈夫で背が高く(130センチ)、ここ1年でとても背丈がのびて、今はクラスで一番背が高いのです。いつもクラスの弁当運びを手伝い、先生の有能な助手です」と語った。紋ちゃんは友達とつき合う時も、李洪志先生の教える法の哲理によって自分を修め、人と言い争うことは全くしない。

 修煉してさらに賢明に、県政府のテストで優秀な成績

 記者は年長組の聖堯君と家名君兄弟と父親の林さんを取材した。

林さん(中)、聖堯君(右)、家名君(左)

 聖堯君(13)は中学校2年生である。小学校5年生の時から父親について法輪功を学び始め、父親と一緒に真相伝えの活動に参加することがとても好きだという。この夏休みも「小弟子による阿里山で真相を伝える」活動に参加した。聖堯君は、法輪功を修煉し始めてから賢明になった。小学校の時には成績は普通であったが、去年、中学1年生になった時には、全校629人の生徒の中から県政府のテストで優秀ランクに入った。今は思い通りにならないことに遭っても我慢して、他人を思いやることができる。身体の抵抗力も強くなり、以前は風邪をひきやすかったが、今では友達が風邪をひいても、彼は大丈夫だという。

 中学1年生の家名君(12)は、聖堯君の弟で、修煉を始めてからは、何が起きてもかんしゃくを起こさず、病気にも罹らないという。

 修煉してから子供に対するしつけが大きく変化

 林さんは、法輪功を始めてから心身ともに大きく変化した。以前は、病気に罹ると至る所で診察してもらい、大金を使っても完治することはなかった。しかし、法輪功を修煉してからは、いつの間にかすべての病気がなくなり、それによって、奥さんも子供も皆修煉するようになった。林さんの子供に対するしつけも大きく変わったという。以前なら子供が言うことを聞かない時は、たたいたり罵ったりしていたが、今では子供をしつける時には、まず李洪志先生の教えを思い出し、「真・善・忍」の基準に照らして判断し、子供を導いている。その結果、子供たちは父親が法輪功を学ぶことをとても喜んでおり、物事をわきまえるようになったと語った。

 2008年10月10日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/7/187254.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/10/10/101385.html