日本明慧
■印刷版   

人心を無くせば 妨害は自ら消える

(明慧日本) 1999年7.20より中国共産党が法輪功を迫害し始めてから、最も苦しい時代をすべて乗り越えてきました。不思議なことは、なぜ世間の人々は物に執着するのでしょうか? 特に怨恨の心、闘争心、猜疑心がなかなか捨てられず、なくせないのでしょうか? 問題はどこにあるのか? それがやっと分かりました。原因は学法のとき形だけで、気を静められず、物ごとに対して自分に向けて探すことをせず、他人のことばかりを見ており、時には焦って執着心をなくすことが出来ず、気がかりな心や、恐怖心をも引き起こし、さらに人心をなくせず、最後には師父についていけないことを恐れてしまっていたのです。

 これらはすべて妨害だと知りながらも執着をなくせず、黙々と消極的に耐えて、言い出したくなく、他人に自分はこれだけ長く修煉しても執着心がまだ多くあり、考えは不潔だと知られたくなく思っていました。こんなに多くの執着心があるため、いつも旧勢力に隙に乗じられ、悪い状態が現れます。1カ月前、体に病気の症状が現れ、顔面神経麻痺となり、片側の顔に感覚がなく、口と目が歪み、正常ではないと感じました。朝起きていつも通りに煉功をしました。発正念をした後、真相を伝え、人を救うことをしました。朝市である同修と出会い、私の様子を見て、これは脳血栓の症状だと言い、決してそれを認めてはいけないと言われました。私は大丈夫、これはすべて邪悪な要素が妨害し、心を静めさせないように、また真相を説明させようとせず、三つの事を妨害していることだと思っていました。

 私は旧勢力の迫害と妨害を全面的に否定し、学法し、真相を説明して衆生を済度することを一日も途切れることなく、やるべき事をやり遂げました。1週間後、顔面の症状が治って、すべてが正常になりました。その後、同修は当時の私のことを心配し、そして黙々と私のために発正念をしていたのだと言いました。この1カ月あまりの修煉体験を通じて、修煉はとても厳粛であり、人心があれば天上に持って帰れないと悟りました。師父の話を聞いて、心を静めて学法、学法、学法・・・を行いすべての人心を取り除いて、三つの事をしっかりと行っていきたいと思っています。

 2008年10月10日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/9/28/186723.html