日本明慧
■印刷版   

シドニーで4300万人が中国共産党組織からの脱退を声援(写真)

(明慧日本)オーストラリアシドニーの人々は2008年10月1日、中国領事館前で集会及び抗議活動を行い、中国共産党が人民に対して行ってきたさまざまな犯罪行為を譴責し、さらに同時に4300万人の中国人が中国共産党及びその関連組織から脱退したことを声援した。

集会の現場

 ロイター、ABC、SBS、新唐人テレビ局、『大紀元時報』などのオーストラリアの大手マスコミ十数社が現場で取材した。

 全世界脱党サービスセンターのロ振雷主席は、「中国共産党がその欺瞞と暴力で各種の静粛運動を行い、8000万以上の中国人の命を代価としてその血なまぐさい政権を築いてから、もう59年目になります。共産党は神仏を否定し、中国の伝統的な民族信仰及び道徳を否定し、醜い共産党の党文化を持って人間性をゆがめ、中国5000年の神伝文化を踏みにじんできたゆえ、今の中国社会の道徳観念及び生態系が全面的な崩壊に瀕している現状に至りました」と語った。

 また、ロ振雷主席はさらに「オリンピック開催期間、中国共産党は国際社会に法輪功修煉者による抗議を見られるのを恐れ、不法にたくさんの法輪功修煉者と異見人士たちを逮捕した。中国四川省における5月の地震の中で、建築基準に満たない建築倒壊のため数千人の子供たちが生き埋めにされ、数万もの家庭が毒ミルクのため苦しみ、5万以上の幼児が腎臓結石になりました。またさらに数千万もの子供たちがこの毒ミルクを飲用したことがありました」と語った後、人々が一緒に動き出して、自分の周りの友人と家族を始め、いかなる形をもっても中国共産党の犯罪行為を抗議し、被害者家族の受ける被害を最小限に留め、できるだけ早く中国共産党政権を崩壊させ、明るい未来の到来を迎えるように呼びかけた。

 2008年10月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/3/187049.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/10/7/101284.html