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パリ:法輪功修煉者がで大規模な集会・パレード、新唐人放送中断に抗議(写真)

(明慧日本)ヨーロッパの一部の法輪功修煉者は2008年9月26日から三日間、フランスのパリで集会とパレードを行い、ユーテルサット社が新唐人テレビ局の放送を中断したことに抗議し、法輪功が受けている迫害を制止するよう呼びかけた。

パレード

パレード

パレード

パレード

パレード

 9月28日、迫害を抗議するパレードは、パリ中心部を経由した。パレードには、ヨーロッパ各地の法輪功修煉者およびヨーロッパの天国楽団、ダンスチーム、腰鼓チームが参加した。パレード参加者たちは、「法輪大法はすばらしい」、「天が中共を滅ぼす」、「中華を守る」、「法輪功に対する迫害を終わらせよう」、「ヨーロッパユーテルサット社、中共に屈服するな」などの横断幕を掲げて進行した。

 パレードはパリのイタリア広場から出発し、華人が集中する13区を経由し、最終的に出発点のイタリア広場に戻った。週末に際して、パリ市内にはたくさんの人々がいた。通行人たちは、ヨーロッパの天国楽団の演奏を聞いて驚いた。店の中にいた人も外に出て来て見ていた。また、エプロンをつけたままのスタッフがカメラを持って撮影していた。たくさんの人々が笑顔でチラシを受け取り、ありがとうと言った。パレードの先導車はずっとフランス語と中国語で、パリを観光している人々に対して、法輪功とは何かについて説明し、さらに法輪功が世界に広がっていること、中共は真善忍を恐れたことで残酷な迫害を行なっている事実について放送し続けた。たくさんの通行人が真相資料を受け取り、ただちに読み始めた。

真相資料を受け取る通行人

真相資料を受け取る通行人

 午後、法輪功修煉者たちはパリのエッフェル塔の対面にある人権広場に集まった。フランス法輪大法学会の会長である唐漢龍氏は、集会において、国際社会に対して中国共産党による法輪功修煉者への迫害に関心を寄せるよう呼びかけた。同時に、4300万の中国人が中国共産党とその関連組織から脱退した事実、そしてユーテルサット社が中共の圧力に屈服し、中共に媚びて新唐人テレビ局の中国大陸向け放送を中断したことについて、パリの人々およびメディアに伝えた。

 2008年10月11日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/1/186923.html