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安丘市の馬志信さんは迫害されて死亡

(明慧日本)馬志信さん(48歳男性)は生前、山東省安丘市原擔山県農修工場の副工場非常時業務課長だった。馬さんは法輪功を修煉したため、長年、共産党から精神、肉体、経済面で迫害を受け、2008年8月21日に死亡した。

  馬さんは1998年に法輪功を修煉し始めた。1999年に中共が法輪功を迫害し始めてから、馬さんはかつて2回北京に行って陳情し、安丘市公安局に数回拘束された。現金5万元も脅されて奪われ、オートバイ2台と他の資産も強奪された。

  2001年、馬さんは離散して落ち着く所がなく、イ坊で警官らに連行され、3年の労働教養処分を受けたが、体がひどく迫害されていたため、労働教養所は受け入れを拒否した。安丘市610弁公室の警官・張振孝らは、馬志信さんを安丘市留置場に送って迫害した。6月に、馬志信さんは脳出血で手足の感覚がなくなり、病院に搬送された。警官らは責任を逃れるために馬さんを家に帰した。当時、馬さんの妻・張振芳さんは法輪功を修煉していることで、5年の実刑を言い渡されていたため、馬さんの親戚が介護したが、馬さんの家はとても貧しく生活が困難で、馬さんの体はだんだん悪くなっていった。

  2005年、馬さんの妻・張振芳さんは釈放されて家に戻ったが、劉家尭派出所はいつも馬さんの家に行き、私生活を侵害した。張振芳さんは「真・善・忍」を固く信じ、良い人になろうとして何回も逮捕された。馬さんはひどく殴打されたため病状が悪化して、排泄が不自由になり、自力で生活できず、意識がはっきりしないまま妻の介護に頼るしかなく、2008年8月21日に死亡した。

  2008年10月11日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/9/187367.html