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山東省済寧市:法輪功修煉者・呂莉芳さんは強制連行された

(明慧日本)山東省済寧市の法輪功修煉者・呂莉芳さん(40歳前後、女性)は、済寧市桜紡績グループの職員である。2008年10月8日、中国共産党の関係者に強制連行され、現在の状況は不明である。

  目撃者によると、呂さんは済寧市中区明珠小学校の校門で、ある運転手に真相ディスクを配った際、この運転手に手を捕まれ、済寧市「610弁公室」に通報された。警官は呂さんを済寧市中区公安局紅星新村派出所に連行した。この運転手は中共の市委員会の者だと自ら称し、その時ちょうど、公用車を利用して小学校へ子供を迎えに行っていたという。

  法輪功修煉者は人々に真相を伝え、中共の偽りの宣伝による迷いから脱するため、自ら作った真相ディスクを配っている。何の報いも求めず、誰に対しても傷付けることはありえない。みんなの輝く未来だけを望んでいる。それなのに、どうして修煉者に感謝するのではなく、かえって悪意をもって通報するのか? ここで、その運転手に聞きたい、「あなたは人の父親であり、夫でもあり、自分の娘を可愛がっています。法輪功修煉者も人の母親であり、妻であるとなぜ分からないのでしょうか? あなたの行為で真相を伝える修煉者が拘留され、自由もなくなり、心が安らかでいられるでしょうか?」。

  全国各地で法輪功修煉者を迫害しているため、悪の報いに遭う事例は毎日、相当の数が発生しており、これは悪事を働く人々への警鐘でもある。済寧市留置場の警官・唐タンは修煉者の迫害に懸命であった。30歳足らずで、骨癌により突然死亡した。この事をあなたも噂で聞いているかもしれない。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年10月12日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/11/187488.html