日本明慧
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仕事の中で人々に大法のすばらしさを伝える


文/山東省の大法弟子

(明慧日本)私は食品技術者であると同時に、工場の幹部責任者です。1997年に法を得て、大法の法理により、人生の真諦が返本帰真であると分かりました。また、人の良くない事の根源はすべて生々世々で業力を作ったことが原因であり、唯一の方法は修煉でこれらの業力を取り除くことで、やっと円満成就できると分かりました。この時から、私は師父について円満成就することを決心しました。

 大法を修煉して以来、生活や仕事の中で、どこでも真・善・忍に従い、厳しく自分に要求し、絶えず執着心を捨て、常人の娯楽には完全に触れしませんでした。常人はみんな私のことを仕事の面だけからしか知らず、唯一興味があるのは法輪功を修煉することだと言っています。どんなところでも良い人になり、会社では持ち場に責任を持って仕事を大切にし、誠実で善良であるため、同僚と上司の広範囲の称賛を得ると同時に、大法のすばらしさを彼らに紹介する機会も逃しませんでした。

 大法弟子として、名、利を薄く見ることは法理の要求であり、当然のことです。工場の仕事は設備を調達する必要があるため、私は多くの契約を交わしますので、顧客から贈り物やお金を渡されることがありますが、私は大法弟子であることを伝えて、全てやんわりと断り、これらの物を受け取りません。ある社長は自分の職場に帰ってから、従業員みんなが私のように法輪功を修煉すればいいのにと言いました。あるとき、顧客が健康器具を私の家に送ってきました。法輪功を修煉しているので体は健康であり、必要ないと断りましたが、これは両親のために使ってほしいと言われました。私の正念が不足していたせいか、夜に果樹の枝が何本か折られた夢を見ました。目が覚めた後、師父が受け取るべきではないと私に悟らせてくださったと悟り、その後、機会があってそれを返しました。

 大法の中で修めた良心で顧客のためを思い、個人的利益を図りませんでした。会社の利益を保証する前提の下で、多くの顧客が私の友人になり、大法の真相を知り、共産党組織を脱退しました。

 2008年10月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/11/187490.html