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法輪功がインドの僻地の学校にも伝えられる(写真)


文/呉樹枝(台湾)

(明慧日本)

 カトリック教の学校の教師と生徒は喜んで法輪大法を迎えた

 インドは国土が広く、一つの学校からほかの学校まで行くのに、とても長い時間がかかる。2008年8月19日、私たち一行は4つの学校で法輪功を伝えた。

 私たちはまず、150年の歴史を持つ古いST. JOSEPH’S CONVENT SCHOOLに着いた。この学校はイギリス人が創設したカトリックの学校で、歴史は旧く、学校の建物は完璧に傷がなく、雄大で上品である。私たちが20冊の『轉法輪』を学校の先生にプレゼントしたところ、修道女は『轉法輪』を受け取り、大変喜んだ。

ST. JOSEPH’S CONVENT SCHOOL の先生は『轉法輪』を受け取った後、修煉者のChitraさんと一緒に記念写真を撮った

 この学校の多くの先生は法輪功を修煉しており、バンガロールまでの道のりは遥かに遠いが、彼らはたまにやはりバンガロールに行って同修たちと交流している。法の重要性を認識した彼らは切実に『轉法輪』を必要としており、これもインドの法輪功修煉者がなぜ優先的に本を贈ろうとするかの主要な原因である。私たちは短い挨拶をした後、先生たちに別れを告げてまた次の学校に急いだ。

 VIDYA JYOTHI の先生と生徒はうららかな風光の中で待つ

 VIDYA JYOTHI SCHOOLは、法輪功を始めたばかりで、 学校の先生と生徒はグランドに整然と並び、私たちの到来を待っていた。私たちは到着してすぐ功法を教えた。2人の修煉者が台の上で模範を示し、1人が説明した。動作を繰り返して生徒に教え、修煉者はさらにそれぞれの生徒の動作を修正した。生徒数が多いため何回かに分けて煉功しなければならない。そうした中で1回目は不慣れでも2回目は慣れていき、彼らはきっと早急に向上するだろう。
VIDYA JYOTHI SCHOOLの先生と生徒が集団で煉功


 母校に帰って法輪功を伝える

 VIDYA JYOTHI SCHOOL に別れを告げた後、私たちは次の道を急ぎ、初めて法輪功に接する学校に向かった。これも宗教の学校で、同時に修煉者Lakshni. R.さんの母校である。 Lakshni. R.さんは修煉してから大変恩恵を受けたので、法輪功を伝えようと母校に帰ったのである。当日、Lakshni. R.さんは後輩たちに法輪功を紹介し、動作の要領を説明した。後輩たちだけでなく、学校の先生たちも後ろに座って聞いていた。

Lakshni. R.さん(右2)は後輩たちに法輪功を紹介し、修煉者は側で功法を実演

 短い数十分の解説と功法の実演をした後、教師と生徒たちは大体のことを理解した。終わって修煉者が教師と生徒に法輪功を修煉することが好きかどうかを聞くと、教師と生徒は大声で「好きです」と答え、同時に手を挙げて法輪功を修煉すると言った。
生徒は法輪功が好きかどうか、修煉するかどうかと聞かれた時、教師と生徒全員が大声で「好きです、修煉します」と答えた。


 僻地の学校に法輪功を伝える


B. G. S. PUBLIC SCHOOLの集団煉功

 インドは国土が広く、私たちはまた1時間半以上かけてようやく B. G. S. PUBLIC SCHOOLに到着した。ここは辺鄙な公立学校で、全校の生徒数は227人しかおらず、私がインドで出会った最も小さい学校だった。私たちが到着する前に、皆すでに一歩先に修煉者と交流を始めていた。特にByreshawara学校の校長のSri Ram Reddy氏とAKHILA 氏は自発的に協力に駆けつけて、感動させられた。

 私たちが到着すると、校長のC Byrappa氏と全校の教師と生徒の熱烈な歓迎を受けた。私たちが台湾とマレーシアから来たとAKHILA氏が簡単な紹介をして、直ちに5セットの功法の紹介と実演を始めた。数十分の学習を経て生徒たちは概要を理解をした。私が感動したのは、Ram Reddy校長および多数の先生が遠路はるばる協力しに来てくれたことである、B. G. S. の教師と生徒は早急に向上し成果を得るに違いない。

 2008年10月13日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/11/187526.html
(英語:http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/10/12/101435.html