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遼寧省調兵山市:胡英さん、那玉穎さんは残酷に迫害されている

(明慧日本)遼寧省調兵山市の法輪功修煉者・胡英さん、那玉穎さんは中国共産党の警官に強制連行された。胡さんは鉄嶺市に移送され収監された。迫害により体が極めて衰弱し、ここ3カ月食事をすることができず、家族との面会も許可されていない。3日前、胡さんは鉄嶺市から調兵山市の留置場に移送された。那玉穎さんは調兵山市の留置場で迫害され、2回、心臓病で緊急措置を受けた。

  調兵山市の公安は 2008年7月4日、法輪功修煉者・胡英さん(43歳女性)を自宅から連行、7月6日、不法に鉄嶺市の留置場に移送し迫害した。また、9月29日、調兵山市留置場に移送して迫害し、現在10日以上経った。胡さんには毎日管による排尿方法がとられ、そのあまりの痛さに頭を壁に打ち付けてしまったことがある。監督管理大隊の大隊長・藏景林(女性)、警官・王立群は胡さんに大型の足かせをかけ、床板に固定した。

  法輪功修煉者・那玉穎さん(また那玉影、56歳女性)は 7月4日午後、道を歩いていた時、調兵山市国保大隊隊長・張鳳来に止められ、連行された。5時ごろ、また家財を没収された。2007年の正月、那さんは一度、張鳳来に道で連行されそうになったが、その時は無事だった。今回、調兵山市留置場での拘留中、那さんは迫害により2回、心臓病で緊急措置を受けた。9月29日、調兵山市公安はまた那さんを鉄嶺市留置場に移送し、迫害した。

  検察院は那玉穎さんに関して文書を公安局に返却した。その理由は何の犯罪事実もないということである。

  (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

   2008年10月14日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/13/187619.html