湖北省の警官らによる、オリンピック期間中の悪行
(明慧日本)今日は、中国共産党のおぞましい本性の一端をここに暴露する。
オリンピックが開催される前のことである。中国共産党は、各級の610弁公室に指示を出し、法輪功の何人もの修煉者を立て続けに誘拐した。湖北黄梅県、小池地区の法輪功の修煉者たちは、610弁公室の悪らつな警官の手によって、不法な恐喝、監視、誘拐などに遭ったのである。
6月25日、法輪功の修煉者である、鎮一小付近に在住の呉月紅さん、ならびに四環路付近に在住の袁小雲さんは、三列村地頭で法輪功の良さと、中共の残虐極まる真の姿を人々に伝えていた。しかし、真相を知らされていない村人が、警察に呉さんと袁さんを告発。小池警察署の悪らつな警官らによって、呉さんと袁さんは、不法にも誘拐されたのだ。呉さんと袁さんは、黄梅県の留置場に幽閉され、いまだに開放されていないのである。
また、翌月の7月22日からその後の数日間に渡り、何人かの悪らつな警官が、帥龍村在住の法輪功の修煉者・李小喬さんを繰り返し恐喝している。悪らつな警官は、李さんの法輪功のカレンダーを奪い取り、飾り絵なども破っている。
さらに7月23日には、王敏を頭とする4人の悪らつな警官らが、水産村の法輪功の修煉者・但唐花さん(60歳女性)宅に不法侵入している。悪らつな警官らは、但さんの十何冊もの法輪功の書籍や資料を奪い取り、但さんを不法に誘拐した。但さんは、留置場に幽閉されるときに身体検査を受けている。留置場では、但さんが異常な高血圧で、常に命の危険にさらされていることを知った。やっかい事を嫌う留置場の者は、但さんを開放することにした。その後も悪らつな警官らは、何度も但さん宅に行き、但さんに嫌がらせをしている。
同日、小池警察署の高亜軍ともう一人、張という名の悪らつな警官が、虞菜園村の虞美華さん宅に行き、同じく嫌がらせをしている。そして虞さんに電話番号を言うよう強要したのだ。後に、その村の徐美橋、ならびに悪らつな警官らに唆(そそのか)された村人たちも、何度も徐さんなどの家に行き、嫌がらせをしている。同時に、虞菜園村の法輪功の修煉者・孫愛情さんも、村の公務員である孫金林の嫌がらせを受けているのだ。海外にいる孫さんの夫もまた、電話での嫌がらせを受けた。同村に住む法輪功の修煉者・陳春蓮さんとその家族も同様に、村の公務員の孫金林、虞暁兵に嫌がらせを受けている。
さらに同日、悪らつな警官の王敏は、第三病院に不法侵入し、法輪功の修煉者・胡柏栄さんに嫌がらせをした。また悪らつな警官の遊志友と、もう一人の悪らつな警官が、電信局とその職員の家族である法輪功の修煉者・胡秋梅宅に侵入、同じく嫌がらせをしている。加えて同日、ならびにその何日か後も、悪らつな警官は、電話口で電信局の社長に指示を出し、法輪功の修煉者・呉田英さんに対しても嫌がらせをしているのだ。
また7月24日頃、悪らつな警官の遊志友は、同じく電話口を通じて法輪功の修煉者・帥愛鈴さんに嫌がらせをしている。
翌7月25日には、悪らつな警官の張亜華が、中列区在住の法輪功の修煉者・王林鋒さん宅に行き、恐喝を行った。
7月27日には、悪らつな中共の委員会を抱える町の公務員・張と、港岸村一名村の公務員が、同じ村の法輪功の修煉者・遊金霞さん宅に不法侵入、恐喝などを行っている。遊さんは、恐喝を避けるため、仕方なく家を出ることにした。
7月28日ならびに8月1日には、政法委の徐沢文と、悪らつな警官の蒋ソン華が、法輪功の修煉者・陳冬仙さんの家族に対して陳さんの自由を制限するよう電話口で指示している。
また2008年8月には、中共政権の指示を受け、李大トン村の村長が、同村に住む法輪功の修煉者・李啓懐さんの身分証明書を強引に奪い取っている。これは修煉者の上京の権利を剥奪(はくだつ)すると共に、公民の言論の自由を奪うことに目的がある。
最近では、劉佐郷の警察署の悪らつな警官・石和球が、費院村の法輪功の某修煉者を誘拐しようとしたが、これに失敗。この修煉者と家族は、悪らつな警官・石から、他の修煉者と同様に嫌がらせを受けている。悪らつな警官・石は、親戚に二度とこの修煉者を上京させないよう約束させている。この修煉者の夫婦は、居場所をなくすと共に散り散りばらばらとなり、さすらいさまようこととなったのだ……。
2008年10月14日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/5/187142.html)
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