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河南省裁判所は于秀英さん、范秀英さんに不法開廷

(明慧日本)2008年10月10日午前、河南省項城市南頓の法廷は不法な審判のどたばた劇を演じた。不法に審判されたのは、周口市川匯区の法輪功修煉者・于秀英さん(55)と范秀英さん(52)である。

  2008年6月5日、周口市電力局の職員・于英さん、范秀英さんは真相資料を配った時に通報され、強制連行された。9月22日午前、周口市川匯区裁判所は2人を不法に開廷しようとしていた。法輪功修煉者が噂を聞いてたくさん来たので、裁判所は臨時に予定を変更した。

  周口市川匯区「610弁公室」と中共の公安、検察院の者たちは苦心惨憺して10月10日に再び、于秀英さん、范秀英さんを不法に開廷した。場所は当事者と全く関係のない、川匯区から離れた項城市の一つの鎮の裁判所にした。

  法廷の中は閑散として、于秀英さんと秀英さんの家族は涙を流して泣いていた。11時ごろ、2人の法輪功修煉者は再びパトカーに連行されて行った。

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

  2008年10月15日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/15/187765.html