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張家口市洗脳班の法輪功修煉者に対する迫害

(明慧日本)河北省張家口市「法制学校」(法輪功修煉者を迫害する洗脳班)は、法輪功修煉者を迫害し続けている。

  張家口市「法制学校」は2001年12月に、張家口市沙領子(宣化区河子郷樣台村、俗称は「片地」)に建てられ、周連治が校長に就任した。2004年4月には魯明東が校長に、樊澤智が副校長に就任し、2006年11月に場所を張家口市労働教養所内に移し、2008年3月に楊建峰が校長に就任した。

  張家口市法制学校(法輪功修煉者を迫害する洗脳班)は計40人ぐらいの法輪功修煉者を迫害した。法輪功修煉者に対する迫害手段はスタンガン、灌食、長時間眠らせない、冬に木に縛り凍えさせる、1人部屋に閉じ込めて大きな木の棒で両足を圧迫し両膝をひざまずかせる、3、4人の酔っ払いが木の棒で殴打し、殴る蹴る、長時間立たせる罰を与える、平手打ちをくらわす、手錠でスチーム管に繋ぐ、大法を中傷するテレビを強制的に見せて、そのような本を読ませるなどである。

  赤城に住む張聡慧さんという18歳に満たない女法輪功修煉者は洗脳班で迫害され、精神病患者になるまで残酷な仕打ちを受けた。

  沽源県白土窯郷の任海全さん夫婦は19カ月監禁され、ひどい迫害に遭い、「転向」を強制されたが、村人の応援で2006年4月に釈放され、警官らに1000元を奪い取られた。

  懷来県の法輪功修煉者・劉玉書さん(66)は2004年3月、懷来県の洗脳班に収監され、4年半になる。

  チュオ鹿県西二堡郷の法輪功修煉者・劉玉祥三さん(60)は2004年3月にチュオ鹿県の警官らに洗脳班に送られ、残忍で非人道的な迫害に遭った。今も収監されており、4年半が経つ。2004年9月、洗脳班はいわゆる「攻堅作戦」を実行し、15日から20日間(強制的に法輪功修煉者を迫害し転向させるため、6人で1人の修煉者に対処する)、いつも長時間にわたって立つ刑を与えるなどの迫害をしている。

  2005年3月9日、劉玉祥さんは当時の副校長・樊澤智に殴られて蹴られ、平手打ちをくらわされ、侮辱され、長時間手錠でスチーム管に繋がれるなどの迫害を受けた、劉玉祥さんは1週間、階段も上がれないほどになり、歩くには人に支えてもらわなければならなかった。

  2005年4月、劉玉祥さんはまた劉佳、孟新星に手錠でスチーム管に13時間繋がれた。2008年4月、煉功したために就任したばかりの校長・楊建峰に罵られ、びんたを張られ、こぶしで頭部を殴られ、転んだ後も続けて3、4回殴られた。

  現在、2人の法輪功修煉者は60歳ぐらいの老人であり、チュオ鹿県、懷来県で2人を連行した人は彼らを家に戻し、平安な暮らしができることを願っている。

  2008年10月16日


(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/12/187552.html