上海の警官は趙蘭芳さんを卑劣な手段で虐待
(明慧日本)2008年8月23日午後、上海南匯警察署の警官6〜8人は、浦東川沙の法輪功修煉者趙蘭芳さんの家に突然侵入し、趙さんを強制連行して家宅捜査し、法輪功の書籍と資料、パソコンを没収した。
警官は趙蘭芳さんを強く引っ張り、、名前が書かれたプレートを趙さんの胸に掛けて写真を撮り、違法に審査した。趙さんは警察の暴行に抵抗したが、その日の夜、南匯留置場に強制連行された。
一か月の間、8人の警官は4組に分かれ、順番に趙さんを虐待し、すべての卑劣な手段を尽くした。ある日、警官は趙さんを隅に6時間も立たせ、この間、警官1人は水を趙さんに投げかけ、「大丈夫、そのうち洋服は乾くよ」と皮肉を言い、別の警官が趙さんの腕を凶暴につかんだため、趙さんの腕にあざができて腫れた。また、警官は平手で趙さんの頬を強く打ちながら、「態度が悪い」と叫んだ。趙さんは「人を暴行することは態度がいいとでも言うのですか?」と反論したため、その警官は「審査の時の暴行は許されるんだ、これは正常な行為だ」と詭弁した。
また、警官は趙蘭芳さんを精神的にも苦しめ、「法輪功の書籍と資料の出所を言わなければ、家族全員を逮捕し、家庭を崩壊させ、お前を2ヶ月の思想改造にさせ労働教養所に送ってやる」と脅した。そして、趙さんに「お前の甥は病気になった。息子も逮捕され、この留置所に監禁されて、トイレの隣に寝ている」と騙した。中秋節の祭日に釈放すると嘘をつき、法輪功の書籍の出所を言わせようとした。また、趙さんに「保証書」を書かせようとしたが、趙さんは拒絶した。
2008年10月17日
(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/4/187099.html)
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