日本明慧
■印刷版   

河北省:喬華栄さんは衡水市留置場で迫害された

(明慧日本)消息筋によると、喬華栄さんは河北衡水市留置場に拘禁されたときに、悪辣な警官らに警棒で暴力を振るわれた後、強制労働をさせられ、1日に23個の花輪作りのノルマを課せられた。ある日彼女が出来なかったとき、夜中の12時過ぎまで残業を強いられた。

 2008年8月下旬のある日、午前に9時前の点呼の後に喬華栄さんは卒倒してしまい、何人かが彼女をセメントのベッドに運んだ。ずっと人事不省の状態であったため、医者が来て、血圧と体温を測った。ある役人は、もしずっと目覚めなければ「120」番して、救急車を呼ぼうと言った。救急を呼ぶと第5病院の医者が来て、血圧、体温、脈拍を測って、正常だと言い残して帰った。しかし喬華栄さんは目を閉じたままで、話もできなかった。留置場の医者は薬を出して、22番室のボスの潘玉梅ともう1人が一緒に鼻をつまんで喬華栄に薬を注ぎ込んだが、しかし薬はほとんど噴き出てしまった。

 当日の午後、女性警官は喬華栄さんを監獄室から運び出して、地面に寝かせた。それからまた暖房器具の側に寝かせて、スタンガンで電撃した。晩の8、9時ころ、喬華栄さんは目が覚めた。法輪功修煉者と他の受刑者は彼女を支えてトイレに行かせた。しかし、潘玉梅は悪辣な警官の示唆の下で法輪功修煉者に喬華栄さんを手助けさせず、喬華栄さんが自分で食事を摂って、自分でトイレに行くように強いた。数日間寝たままで喬華栄さんは再び強制労働を強いられた。最初の2日は少し少なかったが、3日目から毎日23個のノルマを課せられた。

  2008年10月18日

(中国語:http://minghui.ca/mh/articles/2008/10/16/187846.html