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私の家族は中国共産党によって一家離散した


文/舒藍市の大法弟子

(明慧日本)私は舒藍市七里郷の法輪功修煉者である。2002年7月19日正午、私は2人の同修と炊飯に使う木の用意をしていた際、地元の警官らが突然、庭の壁を乗り越えて私の家に侵入し、家中を捜索し始めた。その場で師父の写真、法輪功の書籍2冊と携帯電話を没収した。その後、私と2人の法輪功修煉者を派出所に連行した。

 続いて、地元の警官らは私の勤め先の上司と一緒に再び私の家に侵入し、家宅捜索を行った末、プリンタがあることを理由に私を尋問した。警官らは私の所持品を捨てて、蛇口を開けてずっと水を流したため、じゅうたんも含めてたくさんのものが濡れてしまった。

 当日午後、派出所の警官らはパトカーで、私を含む3人の法輪功修煉者を舒藍市南山の留置場に拘禁し、迫害を行った。留置場で身柄を拘束されてから4日目、派出所の所長は突然1メートルほどのプラスチックの管をもって、プリンタの出所を直ちに吐かないと殴ると叫び始めた。殴られてからシャツに血がにじんでしまい、背中から肩まで血に染まりシャツが紫色になった。監獄の牢屋に戻されてから、一緒に拘禁された何人かの女性受刑者たち私の傷を見て我慢できず泣き出してしまった。

 その後、私は不法に2年の労働教養処分を言い渡され、長春女子労働教養所に拘禁され、迫害を受けた。労働教養所は本当に人間地獄である。毎日16時間以上の労働を強いられ、いつも法輪功修煉者が迫害を受けるときの悲鳴が聞こえてくる。

 夫は圧力に耐えられず家を出て行った。子供は親と離れて生活せざるを得なくなり、迫害のため一家離散になった。

 2008年10月19日

(中国語:http://www.minghui.ca/mh/articles/2008/10/18/187940.html