正法修煉は自分を緩めてはならない
(明慧日本)昨日夜8時に寝ました。元々は夜12時におきて正念を発する予定でしたが、結局12時になっても起きれず、目が覚めてから非常に後悔していました。十分に寝たので非常に元気になれると思っていましたが、しかし法を学ぶ時いつもいつもあくびが出てしまいます。これらは本来すでに突破したはずなのに、環境が緩いと怠惰になり、安逸心がまだ出てしまいます。我々は神を目指す修煉者です。常人の環境に縛られないので、決して常人の理で修煉を対処してはなりません。
これまでに、私は二人の子供の面倒を見て、また寝たきりの老人を看護しなければなりませんので、昼間は会社に行って学法煉功ができず、私は夜の時間を使って学法し、煉功していました。時には『明慧週刊』をも全部読むようにしていました。日によっては夜1時間ちょっとしか寝ていないのに、昼間になってもぜんぜん眠いと感じません。しかも寝起きが非常に良いのです。しかし今は環境が緩くなって時間的に余裕になったにも関わらず、かえって精進できなくなりました。この前はなんと座禅したままで40分ほど寝ていました。私は、すでに一度突破した睡魔が再び戻ってきたのではなく、修煉は波に押される舟のように、前に進まなければ、後ろに逆戻りすることになる、と悟りました。
十分な睡眠は眠くなくなるのに必要という理解は常人の観念であり、私たち修煉者は高い次元の法理をもって判断すべきです。自分自身に対して厳しく精進しましょう。
2008年10月19日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/18/187989.html)
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