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唐山市:尚世マオさんは留置場に拘留されている

(明慧日本)河北省唐山市工人病院の職員・尚世マオさんは2008年10月12日、唐山市路北公安局分局の警官に強制連行された。釣魚台派出所の警官・董志生は担当者として、尚世マオさんをボディーチェックして鍵を受け取り、誰もいない家に侵入して家財を没収した。また尚世マオさんの夫が帰ってきて再び家財を没収した。

  目下、尚世マオさんは不法に唐山留置場に拘留されている。その前に、彼女は不法に路北区釣魚台派出所に拘留されていた。

  尚世マオさんは修煉する前、甲状腺功能亢進症で入院し、よく意識不明になった。1995年に法輪功を修煉してから、「真・善・忍」に従って、心身とも健康になった。

  1999年7.20から、尚世マオさんは唐山市工人病院に5〜6回不法に拘留され、照りつける太陽の下で長時間の草とり(労働改造)を強制されるなどの迫害を受けることがあった。

  2000年10月、尚世マオさんは唐山第一留置場に移送された当時の担当は張新だった。尚世マオさんはかつて禁則室に監禁され、足枷をつけられ、鉄椅子に座らされ、大小便も許されなかった。尚世マオさんは断食で抗議したが、唐山安康病院(麻痺中毒リハビリセンター)に移送され、迫害を受けた。

  2000年、安康病院で法輪功を迫害した担当は麼淑君だった。尚世マオさんは手を肩から後ろにまわされて他の手と手枷をかけられた。長時間たつと手枷は肉に食い込んだ。そして、40アンペアものスタンガンで拷問を受けた。また、不明な薬を注射され、その後、目がぼんやりし、目玉も動かなくなった。さらに、舌も動かず、意識不明になった。

  ここで、唐山釣魚台派出所の蛮行を暴く。この派出所の鄭涛、李洋らは2007年4月、張宗素さん、李国さん夫婦の自宅に侵入し、家財を没収した。そして、息子(法輪功をしていない)も強制連行した。張宗素さんは不法に7年の判決を下され、李国さんは4年の判決を下された。2008年7月10日、唐山市の警官は法輪功修煉者・張月芹さん夫婦および娘の夫・孫鋒利さんなどを強制連行した。張月芹さんの二番目の娘は不法に労働教養を科され、唐山開平労働教養所で拘留され、他の人は不法に唐山第一留置場で拘留されている。

  今回、尚世マオさんの家財を没収したのはまた唐山釣魚台派出所である。(参与者は董志生など)

 (注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 2008年10月20日

(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/21/188198.html