馬志信さんは虐待されて身障者になり、オリンピック期間中に死亡 文/山東省の大法弟子
(明慧日本)山東省イ坊安丘市の法輪功修練者・馬志信さんは共産党に迫害されて身障者になり、自立した生活ができなくなっていた。妻と75歳になる父母が精一杯介護していたが、2008年7月9日オリンピック開催前、妻は警官らに拘束され留置場に収監されたため、馬志信さんは病状が悪化し、8月21日に49歳で死亡した。
馬志信さんは山東省イ坊安丘市趙戈県(撤廃された原擔山県)北院莊の村民で、原擔山県農修工場に勤め、身長が1.8メートル、体重は100キロあった。1998年に馬志信さんと妻・張振芳さんは法輪功を修煉し始め、心身ともに健康になった。
99年の「7.20」から共産党が不法に法輪功を弾圧し始めてから9年がたった。馬志信さんは法輪功の「真・善・忍」を信奉し、よい人になろうとした。2回北京に法輪功の真相を伝えにいき身柄を拘束され、4回安丘市留置場にいれられた。2002年4月離散して落ち着く所が無い中で身柄を拘束され、安丘市留置場に入れられて、迫害に遭い身障者になった。妻は不法に5年の実刑を言い渡された。家族および親戚は劉江、張進孝、李昇華らに不法に合計6万9千842元を脅し取られた。これらの金は殆どが馬志信さんの親戚と友人が借りたお金である。
2005年張振芳さんは刑務所から釈放された後も、警官らに不法に撹乱され続けている。2007年7月、馬志信さんは極度に衰弱して、生命の危機に陥り、張振芳さんと母親に支えられてやっとベッドから起きることができる程度で、トイレも自分で出来なかった。畑の仕事も出来ず荒れはてて、生活はとても困難になった。
2008年7月9日、安丘市の警官らはオリンピックを名目に、張振芳さんら20人ほどの安丘市の法輪功修煉者を逮捕した。全てを妻に介護されていた馬志信さんはこの極度の恐怖と精神的な圧力の下で、病状が悪化し2008年8月21日に死亡した。49歳だった。
(注:法輪功修煉者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)
2008年10月20日
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/10/17/187894.html)
明慧ネット:jp.minghui.org
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